Kajirinhappyのブログ

おうちごはん、家飲み、山旅、温泉、リモートワーク中の日常などを綴っています。

上高地へ 上高地温泉ホテル 前編

上高地に一泊二日の旅にGo to Travelを利用して車で出かけてきました。

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私は北関東在住。関越自動車道上信越自動車道→長野道→松本ICで降りました。

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途中横川SAで味噌まんじゅうのおやつ。180円。素朴で味噌の風味と甘じょっぱい感じがたまりません。

上高地は通年マイカー規制しています。 松本ICで降りて、沢渡(さわんど)駐車場に車を停めてシャトルバスに乗ります。

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きっぷ売り場では、アルピコ交通の係員のお姉さんが往復ですか?とご親切に、自動販売機でお金も入れてくれて、ボタン迄押してくれました。バス乗り場の場所まで丁寧に案内してくれてありがとう!大人往復ひとり2300円。

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バスターミナルの案内も素晴らしい。

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大正池と焼岳

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大正池のバス停で降りて、本日のホテルまで歩いていきました。遠くに岳沢や穂高の山々が見えます。 

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田代湿原でちょいと休憩。

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木道もあって歩きやすい。本日の隊長(夫)。

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エストン碑からの眺め。雲かかってますが、それまたよろし。絵心があったらこの風景を描いてみたい。

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エストン碑。ウエストンさんは日本近代登山の父といわれるそうです。英国協会宣教師。この美しい上高地の山々を歩いて1896年ロンドンで『日本アルプスの登山と探検』を刊行。横顔に寛容さが表れているようです。

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上高地温泉ホテルに宿泊しました。

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近くから。

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遠くから。

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山小屋風の洋室。

和室もあるようですが、最近和室だと腰が痛くなることがあるので、ベットだと安心します。浴衣は、自分のサイズを自分で選んで持っていきます。

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洗面所もすっきりして清潔。

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大浴場は2階にありました。焼の湯と梓の湯(焼岳と梓川でしょうか)。7時半から男湯と女湯が交代しました。どちらにも入れたのが嬉しい。

内湯と露天風呂がありました。露天風呂は岩風呂プラス樽風呂があって楽しい!樽風呂は白濁の湯。なんと源泉が3本もあるそうです。すごい!

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夕食後処では、鹿とツキノワグマとてん?の剥製がお出迎え。

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地のもの、旬のものの楽しい夕食。箸置きは河童ちゃん!河童橋を連想させていいね。

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クラフトビールで乾杯です。濃くてうまい。

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お蕎麦はきのこ尽くしで飲みながらいただけるのがいい。

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数えたら、夕飯に10種類ものきのこが入っていました。あみ茸、えのき、しめじ、なめこ、イクチ茸、ブラウンエノキ、白しめじ、松茸、霜降平茸、舞茸。料理長おそるべし。頭が下がります。きのこ好きの私としては超嬉しい!

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炊き合わせ。シンプルだけど、どれだけの手間がかかっているかよくわかります。南瓜には手の込んだ飾り包丁が。盛り付けも美しい。出汁が効いてどれも美味しい。

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こちらは本日一番気に入った&感心したお料理。安曇野産信州サーモン杉板焼き。杉板の中には、笹が敷いてあって、サーモン、舞茸、サーモン、レモンとサンドされてました。味噌か麹かサーモンが漬けられて、杉の香りと共に何とも言えない風味で脱帽の旨さ。

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デザートもさすがでした。信州りんご、シャインマスカット、木の実のケーキ。

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呑み助夫婦はワインも飲んでいて、部屋に余ったワインとグラスとデザート持って行っていいかしらん?と聞いたら快諾され、部屋で飲み続ける。

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このお宿には、多くの文人、墨客、登山家が逗留していたようです。廊下に様々な山岳画が。ひとつづつ見入ってしまいます。

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朝食は、こちらが全員デフォルト。

席に案内される前にアルコール消毒必須で、透明の使い捨て手袋を渡され、ビュッフェの料理を取る時はそれを使用する様に説明を受けました。コロナ対策とってもしっかりしてます。

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トレイをもらって、ビュッフェで好きなものをとりに行きます。ご飯、味噌汁、煮物、納豆、温泉卵、サラダ、ほうれん草とベーコン炒め、焼売を。取り過ぎですよね笑。コーヒーとデザートもとって、残さず完食!

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部屋に戻って、バスターミナルの荷物預り所に預ける荷物とリュックの荷物を分けました。着替え、化粧用品、おつまみ、サングラスケースなど2人分をまとめると結構ありました。

預ける荷物を入れるポケッタブルトートバックを準備しておくというのは、過去の教訓です。そういう袋を全く用意してなくて、困ったことがあったからです。

チェックアウトをして、これから明神池を目指します!

 

上高地温泉ホテル、おもてなしの心のこもった、清潔で、お料理の美味しい大満足のお宿でした。コロナ対策も完璧でした。

後編の河童橋から明神池に続きます。

 

 

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