汁ものシリーズ第五弾 豚汁
前回と何が違うの?と突っ込まれそうではありますが、それは重々承知の上で。
今回は10品目の豚汁。
豚汁とうたっておきながら、トン(豚)はわずか50gだけ。それしか冷蔵庫になかったからなんですが、ちょっとでもトンがあればそれでも豚汁と言い切ってしまいます。
涼しくなってくると、だいたい日曜か月曜の夕方に、平日用の具沢山の汁物の用意をします。
あまり代わり映えしないけど、これとご飯があれば大したお惣菜がなくても、大体2日は乗り切れる気がします。朝にこれだけ食べる人、ご飯と一緒に食べる人、夜にこれだけ食べる人など各自好きなようにできるし、野菜がいっぱい入ってるので、何か安心なのです。
材料 お椀5-6杯分
- 白菜 1-2枚
- こんにゃく 半分を手で千切る
- 大根 3センチ位 皮をむかず乱切り
- 人参 3センチ位 皮をむかず乱切り
- ねぎ 1本 斜め切り
- 里芋 1個 3センチ位 大根の大きさに揃える
- エリンギ 1本
- しいたけ 2枚 6-8等分
- 豚肉 50g (もっとあったらもっと旨いと思います)
- あしらい (出来上がりに時に乗せるもの) 生姜の千切り、小葱小口切り、水菜1センチ幅などあるもの適当に
- だしパック
ごぼうがなかったので入れませんでしたが、あったらもっとおいしいかな。豆腐や厚揚げがあってもいいと思います。
少量の油を引いて、豚肉を軽く炒める。鍋底にお肉がくっついてしまったら、濡れたふきんの上に鍋を置くと、あら不思議、お肉が簡単にはがれます。
全材料を加えて、全体に油が馴染むように炒め、水、出汁パックを入れて中火で具に火が通るよう煮て、火を消して味噌を溶き入れます。
最近は、大根や人参など薄切りのいちょう切りではなくて、一口大のやや小さ目の乱切りにすることが多いです。噛み応えがあっていい感じ、と私は信じているのです。意識して30回数えながら噛むことにしています。
そして食卓で私の目の前に座っている早食いの夫をちょいちょい観察します。4-5回しか噛んでませんからね、だいたい。早いはずだよ。あまりに早食いのときは、せめて最低20回は噛むようにと教育的指導をしています。あなたの健康のためよ。
材料の切り方を変えると、同じ料理でも変化があっていいような気がします。
あしらいの水菜、小葱、生姜の千切りも用意。
自称生姜信者としては、冷蔵庫に生姜があればいつでも入れたい。
あしらいを乗せて完成。緑のねぎや生姜が入ると風味アップでより美味しく感じる気がします。
以下娘と2人リモートワーク中の平日ランチ。
卵と枝豆の炒め物とソーセージをつけて。朝ごはんのような献立ですな笑。結構満腹です。
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