だいたい20品目スープさえあれば、あとのお惣菜はどんなものでもいい、とさえ思えてしまう、私にとっては安心のスープです。
今宵は野菜祭りにしました。
スープと小松菜の煮浸しと5種のサラダです。
だいたい20品目スープの名前の通り、品目材料はだいたいですから、決まりはなく、適当に気楽に作れます。5品目でも8品目でも12品目でも、冷蔵庫のお野菜何でもいいんです。
今回は、冷蔵庫にあったことをすっかり忘れ、きのことみると買ってしまう私はきのこをたっぷり使いたいと思い作りました。ついでに捨てられないセロリの葉っぱも、サラダに使うブロッコリーの茎も捨てないで使い切りたいという訳で、冷蔵庫の野菜室一掃ってな感じです。
白菜じゃなくてキャベツ、ズッキーニやなす、小松菜や大根、カブ、ジャガイモなどを入れてもいいと思います。
きのこ4種(椎茸、舞茸、平茸、エリンギ)
にんじん、ニンニク、トマト、インゲン、ピーマン、小さなパプリカ各種、レンコン、玉ねぎ、白菜、セロリの葉、ブロッコリーの茎、しなっとした白菜、パセリ、はとむぎ、キヌア(白、赤、黒、パッケージにはトリコロールキヌアと書いてありました)
大体この白い直径27センチのお皿いっぱいに入る位の野菜だと、私が使ってるストウブのブレイザー24センチの鍋にたっぷり出来て、それを今家にいる3人が、各々2-3回食べられる位です。
料理しながら、再度冷蔵庫を見ると、賞味期限切れの使いかけのソーセージ2本とベーコンがあったので、当初は入れない予定でしたが、一緒に使ってしまいます。これがいい味になると思います。少量の鶏があったときに、何度も作りましたが、もちろんいい旨みがでました。
鍋にオリーブオイルとにんにくとソーセージとベーコンを入れて中火にかけて、炒める。
パセリ(盛り付け用)とはとむぎ、キヌア、トマト以外の材料を一気に投入し炒め、あくをとる。
水を入れて、洗ったはとむぎ、キヌアとトマト、あればローリエを入れて中火で煮る。
もはや出来たようなものです。最後に塩と、あればハーブ塩なども入れて味を調えます。今回はコンソメも何も追加で入れていませんので、これらの材料から出た旨味のスープです。
私はスープにはとむぎを入れるのが好きです。ヨクイニン効果で肌にいいような気がして。これが一番火が通りづらいので、事前に浸水させてから加えました。
翌日、チーズを削ってもいいし、ごはん少々入れてリゾットもどきにしてもいいし、卵を落としても、ちょい辛にタバスコをいれたりとアレンジ色々です!
小松菜の煮浸し
材料
- 小松菜 1袋
- 大根 3センチ
- 油揚げ 1-2枚
- 自家製めんつゆ 大さじ2
- 水か酒 大さじ2-3
油は入れずに、油揚げを乾煎りしてから小松菜と大根をいれて、酒か水大さじ2-3を加え、めんつゆを加え、数分煮る。
煮浸しに大根を入れると美味しいよとは、姉から聞いたもので、いつもは菜っ葉と油揚げの2品のみでしたが、3品入ると歯ごたえも加わって変化があっていいです。
5種のサラダ(丹波黒豆枝豆、ブロッコリー、ゆで卵、赤キャベツ、ツナ)
この時期、丹波黒豆枝豆を予約してふるさと納税でいただいているのですが、この黒豆枝豆絶品なのです。いつもの塩茹でだけではなく、ボリュームサラダに贅沢に加えました。
ブロッコリーの茎はスープに入れたので、無駄なく全部使い切れて嬉しい。
味付けは、マヨネーズと練りごまとレモン汁と塩コショウ少々です。
手前ご飯無しは私、奥ごはん有りは夫。意外に満足できました。
ご覧いただきありがとうございます。お手数をおかけしますが、以下ポチっとしていただけますと嬉しいです。励みになります。