節分ですね。
実家では毎年節分には、いわしの頭に柊の枝を指して、玄関先と勝手口に飾っていました。
「柊木の尖った葉」と「いわしのにおい」は、鬼の嫌がるものとして知られていたことから「家に鬼を寄せ付けないように」との意味があるようです。
85歳の母から、今年も柊いわしを飾って豆まきをしたとラインで連絡がありました。
季節の行事を大切にするのは見習いたいです。
私は柊いわしは今年はパス。
子供たちが小さい頃は、菓子撒きをしたり、誰かが鬼のお面をかぶって大きな声で豆まきしたのですが、今日は大人三人で豆まきして、娘におひねりあげました。
年齢分の豆はとても食べられませんわ。
今宵はいわしを焼いて、
最近節分には必ず作っている、鬼おろしで大根と人参をおろしたものに、豆とあぶった油揚げをポン酢で和えたものを作りました。友人に教えてもらったもの。
材料四種、ポン酢で簡単に出来て、好きです。
本当はきっと、栃木のしもつかれが原型で、鮭と酒粕を加えないくせを無くした、シンプルバージョンなんだと思います。
鬼おろしで大根と人参をおろすと、いつもとは違った食感で野趣あふれていいんです。
刻み昆布も追加してみました。
容器に入れて、2-3日小鉢として手軽に食べられるのもいいです。
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