約2年半前に嚴島神社と弥山（みせん）に登りホテル菊乃家に宿泊した記録です。
とても盛り沢山な旅でしたが、初めて訪れた宮島嚴島神社が素晴らしかったのはもちろん、弥山（みせん）の豊かな自然、山頂付近から見える瀬戸内海の多島群が美しく、これが大変良かったです。
世界遺産に登録されたのは、嚴島神社という文化遺産と前面の海、そして弥山原始林を始めとする自然遺産の複合遺産だそうですが、弥山に登ってみて納得です。
そして初めて出会った広島ご当地グルメに感激の旅でした。
まずは、新幹線に乗る前にお楽しみの駅弁を買って、
新幹線の中で駅弁を食べるというのが嬉しい。
富士山に会えるともっと嬉しい
広島について、また鉄分補給
ななうら丸に乗って、宮島に向かいます。
お昼は名物の穴子飯のお弁当をフェリーに乗る前に買って、宮島到着後ベンチで頂きました。
ふっくら、こんなにたくさん贅沢なお弁当です。パッケージもレトロでいい感じ。
潮が満ちてきて
どこから撮っても大鳥居は絵になります。
この日も、現地のボランティアガイドさんに案内していただきましたが、楽しい案内でとてもよかったです。地元愛を感じました。
この日のお宿、ホテル菊乃家
ブログを始める前に泊まったお宿のため、食事の写真少なくてすみません。
夕飯時のメニューも撮ってませんでした。地の食材を使った、心のこもった食事だったと記憶しています。
満足した夕飯でした。
夕飯後、ライトアップされた大鳥居を見に、散歩に出かけました。
翌日の朝食。ザ日本の朝食でいいです！
荷物を預かってもらって、弥山まで出かけました。
弥山は海抜 0ｍからの登山で急こう配の石段が連続する案外険しい道のりでした。
行きは紅葉谷コースで山頂を目指し、帰りは大聖院コースで戻ってきました。
紅葉谷公園を通って山頂を目指します。ロープウェイもあります。
季節は秋でしたので、紅葉してきたところもあり、休憩しつつ石段を登ります。
山頂付近になると、瀬戸内海の島々が見えて、これが最高に印象に残っています。
山頂からも島々がよく見えて気持ちがいいです。
展望台で、簡単なお昼にしてから、奥の院経由で大聖院コースで戻ります。
途中、立派な仁王門にも出会って。
石段2000段を下ってきました。下りだったからまだよかったけど、この石段を登ってきている登山者はすごいです！
外国人によく出会いました。
世界遺産人気がよくわかります。弥山登山を選択して正解◎です！
下山したら、干潮になっていて、大鳥居まで歩いて行けました。
満潮時、干潮時のそれぞれ表情の異なる大鳥居と厳島神社を見ることが出来て嬉しいです。
その後クラフトビールのお店を見つけました、入らないという選択肢はありません。
弥山登山のタイム 3:48
距離 5.9km 結構登りました。
こちらは、創業1854年の歴史あるお宿だそうです。次回泊まってみたい。
この日は広島市内にもう一泊して、夕飯は地元のお店に繰り出しました。
この旅は、ところ変われば本当に聞いたことも見たこともない美味しい食べ物があるものだと実感した旅でした。我ら中高年夫婦の新発見、ベスト３です。
第一位 ウニホーレン
第二位 夜泣き貝
第三位 がんす
第一位 ウニホーレン
入ったお寿司屋さんの店内の手書きのメニューに聞きなれない名前が。
気になって気になって仕方ない私は、早速質問して即注文しました。広島ならでは、隠れた人気のご当地グルメだそうです。鉄板焼きやさんがルーツだそうです。
この緑とオレンジのコントラスト、この組み合わせを考えた鉄板焼き屋さん恐るべし＆素晴らしい。
第二位 夜泣き貝
こちらも初めて聞きました、見ました、食べました。
貝好きとしては、新たな貝に出会えて嬉しかった。この赤いビジュアルも味も好き。正式にはナガニシだそうです。巻貝で姿もきれい。
第三位 がんす
帰る日、JRの広島駅でお好み焼き屋さんに入った時に、これまた聞いたこともない名前を発見。新しいものにチャレンジしたがる女、すかさず注文。お好み焼きの間にあるのがそうです↓ 揚げかまぼこと言ってしまうと簡単すぎるけど、大層美味でした。
今は、大鳥居は大規模な補修工事中だそうですが、また行ってみたいです。
ご覧いただきありがとうございます。お手数をおかけしますが、以下ポチっとしていただけますと嬉しいです。励みになります。
