しまなみ海道の旅2日目は尾道ロイヤルホテルに宿をとりました。
駅からは距離がありますが、千光寺のロープウェイ乗り場にも近く、飲食店が集まるエリアを優先に選びました。とても便利な立地で助かりました。
部屋だけのシンプルステイプラン。狭い部屋ですが、シャワーして寝るだけですので、OKです。
二泊三日の旅は、大体一泊は地元の温泉宿に、もう一泊はお値打ちの宿で夕朝食無し、その街のお寿司屋に繰り出すパターン多しです。地元の魚と地酒を楽しもうという段取りです。
下調べも軽くするけど、今回も予約はしないで外側から様子を伺って、やっぱりここにしようと入ったお店が「なお」。カウンター7席だけのこじんまりしたお店でした。
カウンターの奥には、ニコニコした大将と気持ちのいい女将さんとお嬢さんが。
ビールで乾杯して、出てきたお通しがこちら。
間違いないお店だと確信しました。
たけのこと小鰯と蕗に木の芽。大好きな組み合わせ、そしてこの器もいいです。
お造り一人前をお願いしました。赤貝と赤西貝が嬉しい。
メニューがないので、飲み物はビールの後に地酒をお願いすると、地元のお酒を出してくれます。すごいインパクト名前のお酒。
酢の物を頼んだら、こんなデラックスなものが。香箱蟹そろそろ終わりだそうですが、色味と平貝にかかる黄身酢もいいです。揚げ物は子河豚の唐揚げ。
お水が欲しいなと思っていたところに、お姉さんがお水をさっと出してくれました。すごいタイミングで嬉しいです。
夫がもう一品何かおつまみをとお願いして、出てきたのが白子ポン酢。別の日本酒も行きます。
お寿司は、おすすめの穴子、白身、ひもきゅうを頼み、写真撮り忘れ、〆に才巻海老。満足しました。お姉さんに地元のレモンケーキのおすすめを聞くと、昔ながらの金満堂さんのものが好きだそうで、翌日はそのレモンケーキを買いに行こうと決めました。
翌朝、千光寺山ロープウェイ乗り場に向かいます。ロープウェイ乗り場真横に806年に建立された艮神社(うしとらじんじゃ)がありました。
チケット片道320円を買って(JAF割引あり)、下りは歩きます。わずか3分で山頂へ。眺め最高
頂上から少し歩くと巨岩、文学のこみちに千光寺驚音楼 「時の鐘」として名高い千光寺の鐘楼
テレビ、ラジオを通じて“除夜の鐘”として広く親しまれ、尾道の名物のひとつだそう。
再び尾道水道の眺め良し
中腹にクラッシックな木造建築。ゲストハウスとカフェだそうです、可愛い。葉桜も名残の桜も美しい。桜の季節はすごい人出になるのが想像できます。天寧寺の三重塔 尾道のシンボル的な存在だそうです。納得です!
猫の細道を下っていきます。猫ちゃんには一匹しか出会えませんでしたが、出会えてよかった。立派な楠の艮神社(うしとらじんじゃ)まで下りてきました。
樹齢900年にもなる大楠だそうです。千光寺ロープウェイはこの神社の真上を通っているのです。何とも不思議でありました。
この後、コロナ対策ばっちりの個別カウンターで食す尾道ラーメンを食べに、そしてレモンケーキやお土産を買いに行きました。つづく。
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