以前、青森に国宝合掌土偶に会いに行った時の記録です。
この時は2泊3日の予定で、以下の4つを目的として出かけました。
左いかめしせんべい汁定食、右海藻ラーメン。いきなり、青森のうまいもんを食べてしまいました。せんべい汁なんとも優しいお味でした。海藻ラーメンも言うことなし!
この旅のスタートとして、とてもいい予感。
八戸市民の誇り 国宝という大きい看板に促され、はよ会いに行きたい気持ちが抑えきれない。
やってきました是川縄文館
この文字がいいですね~
川も川っぽいし、縄も縄っぽい、って表現力が乏しくて申し訳ない。
川の流れを力強く表現、そして縄のような動きが感じられる文字。この程度の表現しかできまへん、すんまへん。
国宝展示室に行くまでの、常設展示室も侮れません。
こんなに沢山の重要文化財のオンパレード。どれもいいです。
国宝合掌土偶に会いにきたのですが、こちらの頬杖土偶も、とても気に入りました。3600年前の縄文人のこのセンスが好きです。
合掌土偶と同じような国宝級の風格を感じます。脚が揃っていれば国宝級なのだと思います。(ソース:是川縄文館のサイトから引用)
この日の目的である3600前の縄文人の手による、合掌土偶に会えました。ガラスの椅子が作られて、ちゃんと座った状態で鑑賞できるように工夫されていました。
合掌土偶がどのような状態で発掘されたのかが詳しく展示されていました。
発掘された方の驚きはすごかったでしょう。
そして合掌土偶の履歴書も楽しい。
風張遺跡で出土した縄文時代後期の土偶で、座った状態で合掌する姿勢の土偶の完成品は国内唯一だそう。出土状態が明らかで、当時の生活様式や精神世界などを探るうえでも学術的価値がきわめて高く、2009年に国宝に指定され、フランス、イギリスにも展示されたとのこと。
世界遺産を目指して、ポスターにも気迫と勢いが感じられます。
この猪土偶も味わいあって大層興味ひかれました。ドキドキのポスターもとてもいいです。
あしたの、奥入瀬渓流に続きます。
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