今年の夏休みに、ここ数年の夢であった、日本百名山会津駒ケ岳を登る計画をしました。
駒の小屋に泊まって憧れの会津駒ヶ岳に登る計画。私達夫婦初めての山小屋です。電気、水道が通っていないランプの山小屋です。
そして高低差1200メートルの山を登るのは今回が初めて。
以下、山小屋泊に備えて今年新たに購入したものです。
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ツェルト
今まで持っていなかったのですが、非常時に備えて二人でひとつ持っていた方がいいだろうとずっと話してました。
1-2人用をひとつ購入、夫が持ちます。いつもすまないねえ。
これは、ビバークすることになったら、雨や風、寒さからガードするためです。
大雨が降って動けない時に頭からかぶったり、体温低下を防ぐための風よけ、トイレや山小屋で着替え時の目隠し、テントにも使える等用途多様のようなので、今回購入してみました。買ってから、家で広げたり、畳んだりの練習もしました。
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細引き (3mm)
3mm x 3mを各自一本、夫はプラス5m用意しました。
靴ひものトラブル用に、荷物をまとめたり、袋を閉じたり、物干しにしたりと、持っていた方がいいアイテムと聞き、遅らばせながら購入。
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ナルゲンのボトル
私はずっと百均のボトルを使っていましたが、強い耐久力にひかれて、ちょっと高価ですけど、思い切って買いました。
ナルゲンボトルの本体は、飽和ポリエチレン樹脂という丈夫かつ環境に優しい素材で出来ているところも決め手になりました。
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ソフトボトル
ザックに入れる水の持ち運びに1リットル分。
山歩きに必要な水の量は、
体重x行動時間 x 5と言われているそうです。
つまり、体重50kgの人が6時間歩くとすると
50 x 6 x 5=1,500ml (1.5L)
ナルゲンのボトルに0.5Lの水を入れて、ソフトボトルに各自1Lの水を持って、後は水場で補給という戦略に。
あ、私の体重50kg以上たっぷりあるのに、あたかも50kgのような書き方をしてしまい、反省しています。本当はもっと水が必要。
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百均のオーガナイザー
モンベルのものも持っていますが、百均で非常に似ているものを発見したので試しに買ってみました。山小屋で使うグッズをまとめて入れました。100円大満足です。
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インナーシェルフ
山小屋泊では持ってくるように言われた、インナーシェルフは軽いものを奮発しました。枕カバー用には手ぬぐいを持ちました。
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番外編 百均の虫よけネット
こちら私だけのもの&そしてお気に入り。
山小屋用ではないんですけど。虫がやたら顔の周りに来るのをなんとかしたい。
ダイソーの100円ショップで買った虫よけネットです。普通に買うと結構お高い。百均で発見した時の私の喜びといったらない。
白いアミアミがまるで花嫁のベールみたい笑?なことはないか。
二人のリュックの中身
当日は、お互いに水をそれぞれ1.5L入れて、ザックの重さも含めて、夫12kg、私7.5kg。
色々工夫して軽量化したつもりですが、結論としてはもっと軽量化すべきだったと山小屋泊を通じた学びでした。
夫が持って私が持たないもの。
- ツェルト
- ファーストエイドキット
- バーナー、燃料、コッフェル(調理なべ)
私はヘッドライトを入れるのを、直前になって忘れていたことに気が付き、慌ててザックに入れました。
今年買った上記はどれも大満足でした。
一方で、山小屋で使う予定だったお互いに持って行ったサンダルが意外に重かったこと、食料が多すぎたこと、雪渓を二か所超えていきましたが、結果的には軽アイゼンも不要だったこと。
今後の軽量化に生かしていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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