今更ですけれど、映画【レミーのおいしいレストラン】に出てくる
ラタトゥイユを作ってみたくなりました。
原作の英語の題名はRatatouille(ラタトゥイユ)でした。
私が作るラタトゥイユはまさにトマトソース味の野菜のごった煮のような感じで、毎回息子に映画のラタトゥイユと違うと言われ続けてきたのでした。
最近インスタグラムで素敵な一皿をみつけ、ネットで美しいラタトゥイユに出会い、週末にトライしたくなりました。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
レミーのおいしいラタトゥイユ|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
<材料>
- 黄緑のズッキーニ 各1本(↑には緑2本ありますが、実際には1本しか使用せず、黄色も半分余りました)
- なす 2本
- トマト 4-5こ
【ソース】
- 玉ねぎ1個
- 赤パプリカ
- にんにく3-4片
- EVオリーブオイル 大さじ3
- 塩 2g
同じ大きさのズッキーニを探すのにとても苦労しました。
黄色のズッキーニを先に求めてから、緑のズッキーニを探し求めていくつかお店を渡り歩き、そもそも緑のズッキーニが、大雨の影響でしょうか、それとも私が買いに行くのが遅かったのか、なかなか見つけられず。
大きさが異なりますが、やっと細目の緑のズッキーニに出会えて、そちらを購入。
娘には、緑、黄色のズッキーニをスライサーで薄切りにしてもらい、夫には包丁を研いでもらい、私は茄子とトマトを薄切りにしました。
トマトの湯むき忘れたー。ここ重要なのに、反省。
似たような大きさの野菜を選んで並べる作業が私には無理で、娘にやってもらってよかった。
息子には、上記のサイトを参考に、パプリカと玉ねぎとニンニクと残った野菜を炒めて蒸し煮して、フードプロセッサーでペピラードソースづくりを委託。
我が家で、ペピラードソース作るの初めてです。はじめて聞きました。
耐熱皿にソースを敷いて、野菜を並べていき、最後に庭のローズマリーを散らして、オリーブオイルをまんべんなくかけました。
焦げ防止にオーブンシートをかぶせて
野菜がいっぱい余ったので、もう一皿作って、150度のオーブンで1時間焼きました。
低温のオーブンで長時間焼くことで、野菜の味を引き出し、オーブンのなかでコンフィ(油煮)するような状態になるそうです。
出来上がり。野菜しか入っていませんが、みんなで協力して作った一皿。
うまみが凝縮した優しい味でした。
本日、昨晩のもう一皿が残っていたので、今度はパルメジャーノチーズを振りかけて再度焼きました。
ラタトゥイユと野菜炒めとごはんと味噌汁という、なんとも言えない組み合わせになりましたが、チーズを振りかけたことで塩味が加わって、こちらの方が評判がよろしいようです。
あんなに、【レミーのおいしいレストラン】に出てくるラタトゥイユが食べたいと言っていた息子、実は嫌いな野菜の2-3位を争うのがズッキーニだったと後で聞かされました。
えー知らなかったよ。
嫌いな野菜第一位の人参とセロリが苦手は知ってたけど。
そうは言っても、息子は昨日も今日もズッキーニを食べていました。
こうして苦手な野菜を克服していけるといいね。
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