2023年を迎えたというのに、2022年最もきつかったチャレンジングだった山を振り返ってみます。
今年の山行の計画を話し合いながら、今までで一番きつかった山は隊長と私は違う山でした。
山行時の、前泊または後泊のお楽しみの温泉もアップしてみました。
私のきつかった利尻山
天気で山の印象が大きく変わる典型だと自覚しています。
快晴だったら、全く異なる印象になったと思うのです。
礼文島から利尻島を見ていた時は素晴らしい天気で、利尻山登山はこの時の旅のメインイベントだったので、期待も落胆も大きかったのでは、と今なら冷静に分析できる。
自分達では一日では過去最長の歩行時間9時間20分(目標は9時間だった)、12キロ、高低差1570m、登頂時視界ゼロ、雨に降られたのは本当にきつかった。
山では様々な出会いがあるもの。
礼文島の日帰り温泉で、快晴の利尻山を登ってきた神奈川からいらした達人に出会いました。彼は19回も利尻山に登っていると😮
断トツでこの山が好きであると。
体力あるうちに、快晴の利尻の再訪したい。
利尻富士温泉 レラモシリ
我らは宿泊していませんが、利尻山19回登頂の達人定宿だそう。
利尻富士が素晴らしすぎて、登山時の天候には恵まれなかったけれど、姿が大好き。
ちなみに、北海道銘菓 ”白い恋人”のパッケージに描かれているのは利尻山。
隊長のきつかった両神山
夏の槍ヶ岳を目標に、高度や鎖場を体験しようとやる気満々で出かけた両神山。
私は、高山植物やオオカミの狛犬の愛らしさの印象の方が強く残っていて、さほどの辛さを感じなかったのですが。
隊長はこの山が最もつらかったらしい。
途中の急登、岩登り、残雪等がその理由だそう。
両神山前泊 秩父温泉郷 小鹿荘
囲炉裏のある宿がどうも好きな我ら。
野趣あふれてよかったです、出来れば下山後に泊まりたかったわ。
2022年登ってよかった山
那須朝日岳後の大丸温泉旅館
那須朝日岳下山後はお楽しみの大丸温泉旅館へ。紅葉の季節はもちろんでしょうが、それ以外でも楽しめるかと。
2021年登ってよかった山
何と言っても、ずっと行きたかった会津駒ケ岳。雲上の楽園中門岳が素晴らしき。
檜枝岐温泉 せせらぎの宿尾瀬野
尾瀬沼歩き、会津駒ケ岳、田代山、まだ登ってないけど燧ヶ岳。いつも檜枝岐温泉に泊まります。
今年の燧ヶ岳アタック時には、檜枝岐温泉に前泊か後泊したい。
何度行っても好きですが、私はやっぱりお料理が美味しい民宿尾瀬野がおすすめ。また行きたい。
2020年登ってよかった山
ブログを始めたのがコロナ禍の2020年の夏でした。
第一位は木曽駒ケ岳。会社の同僚にだいぶ前に教えてもらって、ずっと行ってみたかった山。
第二位の安達太良山も再チャレンジでしたが、気持ちの良い山歩きでした。雪山の練習にはここが良いと勧められましたが、雪山までは自信なく。
第三位の秋田駒ケ岳。家族四人で登れたことも私がハッピーだった一つであったと思います。
秋田駒ケ岳前泊 花心亭しらはま
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