今週のお題「何して遊ぶ?」
船原温泉 船原館
伊豆の達磨山の稜線歩きを満喫し、最後に予想外の走ってバス停ダッシュをして頑張った日、その後、お楽しみの船原館に向かいました。
昨年11月に、天城山登山時に、このお宿に宿泊し気に入ったので、再訪です。
館内
客室 水車
建物は古く、ザ、昭和のお宿です。
手入れをされ、よく掃除をされ、工夫されている、ご家族経営のこじんまりとした宿。
大浴場
加熱をしていないかけ流し温泉。
嫌なことも忘れるけど、大事なことも忘れてしまうようです。ご注意くださいに笑う🤣
頼朝が狩野氏の居城を訪れた際に、よく船原温泉を訪れたそう。
お狩場焼きの由来も書かれていて、興味深い。
たち湯
チェックイン時に、たち湯の45分枠の予約をしました。
その予約の時間は、我ら2人だけの貸切になります。
ここから閲覧注意
隊長に入浴写真をブログにアップしていいかどうか、プライバシー保護の観点から同意を得てから撮影。
後日モザイク加工と、本人希望のぞうさんマーク、上記の禁マークで加工したもの3種を見せたところ、モザイクでもぞうさんでもないこちらで採用許可😊
モザイクは淫靡で嫌だったらしい😆
これをアップしたら私の読者が減ってしまうかも、若干の不安🙄
この浮き輪チューブに腕と足を乗せて、約30分間、中高年夫婦二人この温泉に浮いていたのでした。
想像するとちょっと怖い😱
丁度良い、ややぬるい湯加減で、ぷかぷか浮いているだけですが、これが心地よく、最高のリラクゼーションでありました。
この時は残念ながら、露天風呂がクローズでしたが、来週から再開予定と伺いました。
たち湯の露天風呂はつながっていて、大層よいです。
こちら昨年の様子です。
卓球室
温泉あがりにビールをプシュっとしてから、どうしてもやりたかった卓球室へ。
囲炉裏の食事処
ゆっくり、焼きあがったものをスタッフの方が運んでくれます。
いずれも絶品です。
チェックイン時に、夕食時の飲み物を生ビールと、焙り燗(2合から)を注文しておいた我ら。
こういうところは抜け目ないのよ😁
この焙り燗は45分ほどかかるそうなので、事前注文必須です。
ふたりで4合はいけちゃうところを、2合にしておいてちょうどいいのかも。
日本酒好きな方には熱烈推奨です!
お狩場焼きコースでも十分だったのですが、今回は伊豆名産のあまごお刺身付きコースを試してみました。
あまごってこんなに大きいさかなだったのね。
我らには多すぎた感。
食事が終わった時に、お狩場をちょいと覗かせていただきました。
男前のご子息が、丁寧に焼いていらっしゃいました。
黒米餅は自家製だそう。餅好きの我ら(私)は超タイプのお餅でした。
こちらの炭火でじっくりと焼きあがった数々は、間違いなく旨いのです。
朝食は8時か8時半が選べます。
自家製豆腐、ぜんまいの煮つけ、アジの開き、かまぼこにわさび漬け、いかの塩辛、卵焼き、煮物、ふきみそ、しじみの味噌汁、香の物とたっぷりです。
ご飯がすすみます。
お茶処
お土産
売店で山葵をひとつ、干ししいたけは、前回小さい袋を購入して大変良かったので今回は大小2袋も買ってみました。
勝手に採点 4.6
失礼ながら、独断と偏見で勝手に採点させていただきました。
【部屋】★★★★4【風呂】★★★★☆4.5
【食事】★★★★☆4.5【サービス】★★★★★5
【設備・アメニティ】★★★★☆4.5【コスパ】★★★★★5
建物は古く、昭和の宿ですから、お好みは色々あるかと思いますが、私は以下の点から好き&応援したくなる宿です。
- 囲炉裏がある
- お狩場焼き&山葵鍋が好き
- 焙り燗ラブ
- たち湯が良き
- ゆっくりすごせる
- 付かず離れずのサービスが心地よい
- 卓球室がある
ベット希望、白濁の湯、露天風呂が広く開放的なのがいい、露天風呂付客室が良いとか、浴衣より作務衣、懐石料理、ワインのある宿など、色々な好みがあると思います。
私も出来ればベットがいいし、広い白濁の露天風呂が好きなんですが。
こちらは上記のどれにも当てはまらない、ザ昭和の宿なんですが、なんとも心地よい、お高級宿とは異なる、ほっとする囲炉裏の宿を我らはこよなく愛するのだと思いました。
次回の別ルートの伊豆縦走時に、または子供たちを誘って家族卓球大会隊長杯 (勝手に決定、支払いは隊長に任せた😁)を計画し、再々訪したいと思います。
昨年初めて訪れた船原館☟
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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