Day 8
ルクソールには見どころいっぱい
日が昇る方角であるナイル川の東岸には、
前日観光したカルナック神殿やルクソール神殿など生を象徴する建物が、
日が沈む方向のナイル川西岸には
死を象徴する、王家の谷や王妃の谷などがある
王家の谷
早朝王家の谷を熱気球から見て
感動し
クルーズを下船して
今度は歩いてファラオの皆様のお墓参りに
新王国時代以前の王の墓の多くが盗掘に遭っていたことから、トトメス1世によって初めて自分の墓のありかを隠す目的で王家の谷に初めて岩窟墓が建設された。
その後の長い歴史の中で王家の谷にある墓の多くも盗掘を受けたが、1922年に発掘されたツタンカーメン(トゥトアンクアメン)王の墓は唯一ほぼ未盗掘で、副葬品の財宝がほぼ完全な形で発見された。
墓にはKV1~KV64という名前がつけられている。
KVはKings Valleyの頭字語、数値は発見順の連番。
王家の谷では24の王墓を含む64の墓が発見されている
現在公開されているのはそのうちの数カ所
ラムセス4世のお墓 KV 2
天井画が見事
長く続くお墓
保存状態がよく美しい壁画いっぱい
ラムセス9世のお墓 KV 6
神様もヘビも船に乗る
ツタンカーメンのお墓 KV 62
ツタンカーメンは8歳か9歳の時に即位し
18歳の若さで亡くなった
未盗掘で発見された時の衝撃を感じる
ケースの中のツタンカーメンのミイラにお会いした
後継者のアイ王が描かれている
マントヒヒ スカラベ(ふんころがし)も
スカラベのふんを転がす姿と
太陽が沈んではのぼっていくという
サイクルが似ているということから、
ふんころがしは死と再生の象徴として、
エジプトの民の間で定着していたそう
紀元前1332年から紀元前1323年に
エジプトを統治したツタンカーメンは
太陽をあがめるヒヒをあしらった
首飾りを持っており
この壁には
夜の様々な時間帯を表すとされる
12頭のヒヒが描かれている
後日ツタンカーメンの黄金のマスクは
カイロの考古学博物館でじっくり見た
ラムセス3世のお墓 KV 11
王家の中で最も長い墓
天井には満点の星
と書いてあった
王家の墓はクフ王時代のピラミッドの時から
約1000年後、今から約3500年ほど前
巨大な王の墓は生涯忘れられない
チケットで3か所まで入場できる
+ツタンカーメンのお墓
合計4か所
ガイドに
もっと見たければ追加料金払って
見学可能と聞いたけど
4か所で十分です~😊
石の工房
この後ルクソールの
石の工房へ連れて行かれるってもらう
様々な石を見事に彫った数々を眺め
ひとしきり説明受けるも
もはや何も買わず😁
そして美味しかったランチのレストランへ向かう
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