Kajirinhappyのブログ

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【紅葉始まる蔵王山 熊野岳登山 御釜に行ってきた】

前日に蔵王温泉の深山荘高見屋に宿泊し、この日は9時の蔵王中央ロープウェイに乗って蔵王山 熊野岳 御釜を目指しました。

蔵王中央ロープウェイ

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ロープウェイに乗りまーす

ロープウェイから名物のスキーの難コース横倉の壁がよく見えます。

一度滑ってみたかったわー。

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有名な横倉の壁 最大斜度38度

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7分で鳥兜山に到着

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鳥兜山頂 1387m 眺め素晴らしい

この日のコース

9/15まで、地蔵山頂駅まで直接行ける蔵王ロープウェイが運休だったので、蔵王中央ロープウェイに乗って、スキー場の斜面を登りながら、以下のルートでお釜まで行きました。

 

蔵王中央ロープーウェイ ⇒ 鳥兜駅経由 ⇒ 蔵王地蔵尊 ⇒ ヤマンバさま ⇒ 熊野岳山頂 ⇒ 御釜 ⇒ 地蔵山 ⇒ 鳥兜駅 ⇒ 蔵王中央ロープーウェイ

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この日のルートマップ

このマップは、蔵王ロープウェイのHPからお借りしました。

登山開始

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スキー場内を進みます。
可愛いきのこに足がとまってしまうのでした。

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きのこが気になる
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これも気になる

いよいよ、登山道を登ります。と言いますか、スキーの斜面の脇を延々に登ります。

左下には”愛の鐘”。蔵王中央高原幸せを呼ぶ3つの鐘のうちの一つだそう。

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こうしてみると大したことないようですが、当たり前ですが、ずーっと上り坂で、日陰もないので暑くて、息が上がります。

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しつこいですが、冬ならリフトで登るところを歩きます。結構斜度があります。

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ザンゲ坂を上って登って

蔵王地蔵尊

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蔵王地蔵尊

蔵王地蔵尊に着きました。

標高約1,660mの高地に鎮座するこの地蔵は、高さ2.34mの大きな坐像で、安永乙未年(1775年)に造立。完成までには37年もの長い歳月がかかったそうです。

この石材を200年も前に運んできたのかと思うと、すごいことです。

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木道が歩きやすい 

9月初旬、少し色づき始めています。今頃はすごい紅葉でしょうか。

あの道を歩いて、前方の熊野岳に登ります。

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りんどうもあちこちに咲いて、蜂が蜜を吸っていること多し。

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途中ヤマンバさまの石像を経由して

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姥神 ヤマンバさま

長い岩場の先に目指す熊野岳

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長い岩場

ついに着きました、山頂の蔵王山神社

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蔵王山神社

山頂1840mに到着。

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日本百名山 蔵王山山頂(熊野岳 1840m)

今度は御釜を目指します。

蔵王御釜

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御釜 

エメラルドの御釜に息をのむ。

御釜(おかま)は、宮城県刈田郡蔵王町と同県柴田郡川崎町の境界付近にある火口湖で、五色沼とも呼ばれる。蔵王連峰の中央部の最も標高の高いエリアにあり、しばしば蔵王連峰の象徴として見られている。宮城県山形県の県境から至近であり、宮城県のみならず山形県の名所としても紹介される。出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

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アップ 御釜

釜状なので「御釜」という名前がついたそう。 湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気。

冬の樹氷と共に蔵王の象徴となっています。 今まで26回の噴火を繰返し、最近では明治28年2月15日に噴火しました。 昭和14年に測深した当時は深さが63mありましたが、五色岳断崖の崩壊により年々埋まり、 昭和43年の測深時には最大深度27.6m、平均深度17.8m、周囲1,080m、東西径325m、南北径325 mでした。 湖水は強酸性のため生物は生息できません。

水温は表面から10数mの深度で摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で、世界でも例がない湖です。 太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれているそうです。

(重要)例年11月上旬~4月下旬は、蔵王エコーライン・ハイラインの冬期通行止めに伴い、基本的に見学することができません。

 

私達は熊野岳登山後に御釜に向かいましたが、御釜に最も近い駐車場からだと、手軽にいけるようです。

では戻りまーす。

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避難小屋

地蔵山経由で、登ってきたザンゲ坂を前のめりになりながら転げるように下りました。

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地蔵山 1736m経由で下山しました

トレッキングデータ

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一気に500メートルを登ったのがきつかった

いつもはややゆっくりスペースなのに、今回は、ポールはほとんど使わず、スキー場の斜面をこれでもかと登り、その急斜面を半ば走るように下りてきました。その区間はすごい速度になっていました。

YAMAPと私のアップルウォッチの距離の差が気になる。

立ち寄り温泉 蔵王温泉 源七露天の湯

汗をたっぷりかいたので、下山後に立ち寄り温泉 源七露天の湯でひと風呂浴びて帰ることにしました。大人550円。

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広々とした露天風呂、雰囲気のある内風呂。

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女性露天風呂

露天風呂の写真はHPからお借りしました。

露天風呂が開放的で、乳白色で、泉質がまたいいです。

もう少しゆっくりしたいけど、この日帰るので早々に切り上げました。

730m登って、きついところもありましたが、お天気に恵まれ、何と言っても御釜が美しかったです。

しほさんのお釜のブログを見て、お天気のいい時に蔵王温泉日本百名山蔵王山熊野岳)に登り、御釜を見ることができて幸せです。

 

汗を流して、この後、せっかく山形まで来たんだからと、お気に入りのタケダワイナリーを目指しました。

明日に続きます。

 

前日は蔵王温泉 深山荘高見屋に宿泊しました。

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