初めての車中泊の後、美しい高原の霧ヶ峰を散策し、ころぼっくるヒュッテでゆったり朝食をしてもなお時間はたっぷりあり、諏訪大社に行くことにしました。
諏訪大社本宮
御柱祭に一度は行ってみたいと言っておきながら、そもそもその詳細をわかっていない我ら😅
日本三大奇祭のひとつ
日本三大奇祭のひとつだそうです。
御柱祭の正式名称は「式年造営御柱大祭」といい宝殿の作り替え、社殿の四隅に「御柱」と呼ばれる樹齢150年を優に超える樅(もみ)の巨木を曳建てる、長野県の諏訪大社で最大の神事です。
諏訪大社は、諏訪湖湖畔に2社4宮(上社本宮、上社前宮、下社春宮、下社秋宮)があり、全国の諏訪神社の総本社です。上社・下社それぞれで、その4宮の「御柱」として樅の巨木16本を7年目ごとの寅と申の年に曳き建てます。10トン近くなる巨木を人力で「山出し」、次々と坂を下る「木落し」、川を曳き渡る「川越し」と、男達の度胸を試す命がけの行事です。
出典:日本全国「三大祭」ガイド
ジャングル大帝レオを彷彿させます、って歳がバレるわ🤣
上社本宮
参拝に少し並びましたが
上社本宮にお詣り。
諏訪大社に本殿はなく、上社は御山をご神体としているそう。
本宮一之御柱
鳥居の先には、真新しい一之御柱が。
20数キロの行程を曳行されるので、裏側が擦り減っていると案内にありました。
後ろに回ってみると、確かにすり減っていました。
諏訪大社の社殿の周囲四隅には、御柱(おんばしら)と呼ぶ以下4本のモミの柱が建てられている。御柱は一から四の順に短く細くなり、上空から見た場合に時計回りに配置される。
出典: 諏訪大社 - Wikipedia
本宮二之御柱
本宮三之御柱
本宮四之御柱
神楽殿の大太鼓
国重要文化財の大太鼓は、元旦の朝にしか打たれないそう。
雷電爲右エ門の像
大相撲史上未曾有の最強力士とされている雷電爲右エ門の像や、奥には土俵が。
雷電に関して調べてみると、最強と言われたのに横綱にならなかった理由は諸説あるそうですが、興味深い。
当時幕下だった稲妻雷五郎・鳴滝文右エ門を発掘するとか(名前がしびれます😊)。
樹齢約千年の大欅
四宮の御朱印
諏訪大社2社4宮のうち上社本宮にしかお詣りしていませんが、歴史を感じる美しい社でした。
日本各地にある神社には、それぞれ歴史と由緒と個性があって面白い!
中央高速からの富士山
霧ヶ峰も高速もバイクがいっぱい走っていて、自動二輪で外出するにはいい季節です。
美しい富士山を眺めながら、帰路は高速で二回の事故渋滞につかまりつつ、無事帰宅しました。
霧ヶ峰は一度は行ってみる価値があると思いました~☟
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