今週のお題「行きたい国・行った国」
2020年2月に訪れた、最も直近の思い出の国ポルトガルを振り返ってみます。
初日はリスボンに入り、その後電車でポートに移動、バスでロカ岬やシントラへ。
合計8泊のポルトガルの旅でした。
今思うと、途中下車してコインブラに立ち寄ればよかったとか、色々足を延ばしたかったけれど、我らはバスや公共交通機関を使ってぶらぶらと、気ままに気の向くままに街歩きが合っているようで綿密な計画立てられず😅
お気に入りのエリアベスト3
1 モンセラーテ宮殿(シントラ)
日本のガイドブックには載っていない宮殿でしたが、植物園の中にある美しい庭と邸宅。最も気に入りました。
ポルトガル王室の避暑地シントラまで、バスに乗って出かけました。
オーストラリアやアジア地域の木、ローズガーデン、メキシカンガーデン、日本庭園まであり、何ともすごすぎる規模です😮
1856年にイギリスの大富豪フランシス・クックが、イギリスの建築家ジェイムズ・T・ノウルズに依頼して、夏の邸宅へと改装したそう。おそるべし大富豪。
2 セーラドピラール修道院(ポルト)
ポートワインで有名なポルトはドウロ川の対岸左側に。この地の丘の上に立つセラードピラール修道院。1537年に建築。
セーラドピラール修道院からのポルトの市街の眺めが見事でした。
3 カテドラル(ポルト)
もとは要塞として12世紀に建てられ、17-18世紀に改修されたとある。
見どころが集中するポルト。歴史的建物の連続でした。
番外編①サン・ベント駅
番外編➁ 世界で最も美しい書店
イギリスの新聞ガーディアンが世界で最も美しい書店に選んだ「リヴラリア・レロ」。
アールヌーボー様式の建物は、書店と思えぬ程美しく、特に店内中央にある螺旋階段は「天国への階段」と呼ばれるそう。
夕方にも関わらず、列ができていて、入場料がかかるので、入店せずに、外から眺めました😁
食べ物ベスト5
1 マテ貝
リスボンに行くや否や、マーケットでマテ貝を見つけ、私は迷わず注文。
言うことなしです!満足です!
2 ビファーナ
ピリ辛ソースで煮込んだ豚肉をパンにはさんだ、ポルトガル風ハンバーガー。
何だかくせになる味で、二人で一つにしたけど、もっと食べたかった~!
手前のカルド・ヴェルデは、ポテトスープにキャベツが入っている素朴なスープ。
2 タパスやの塩漬け豚の煮込み
3 バカリャウ
やっぱり定番の干し鱈のコロッケ バカリャウは、日本でもおなじみのコロッケですから、親しみやすい。
常にビールかワインがそばにあるというのは、ホリデーだからいーんです😁
4 いか墨のパエリア
リスボン最後の日に、サンタ・アポロ―ニア駅の近くでランチに。
ここのいか墨のパエリアがやけに美味くて、隊長と二人旨いうまいと、きれいに完食して、チップも弾んだら、お兄さん、また来てねーと満面の笑みだった。
行けるものならまた行きたい。
5 エッグタルト&焼菓子
エッグタルト(ナタ)はポルトガル名物ですね!
番外編 焼き栗@ロカ岬
ユーラシア大陸の西の果て、ロカ岬で焼き栗を買う。
写真撮っていい?と聞いたらスマイルで応じてくれました&おまけしてくれました。
みんなにおまけしているのかもですけど、それでも嬉しい😊
乗り物編
1 アルファペンドゥラー(高速列車)
2 リスボンの地下鉄
3 リスボンの市電
4 ポルトの路面電車
お土産
ポルト市街をぶらぶら歩いた時に、超気に入ったお皿。
私にしては珍しく即決できず、翌日やっぱり欲しくて二度目の訪問。
他にポートワインを買って来ましたが、もう飲んじゃいました😁
ポルトガルは8日間でも足りない位楽しかった。
ここに書いたのはほんの一部で、美しい街並み、建築物、教会、青空、良い人たち、歴史、文化、陶器、食べ物、と大層気に入りました。
世界史をもう一度復習してから、ポルトガル再訪できるものならしてみたい。
日本のポルトガル料理もいいです☟
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