初日の是川縄文館を後にして、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルにレンタカーで向かいました。
こちらは、奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のホテル。アクセス重視で夫が選びました。
ホテルのチェックインカウンターを抜けると、圧巻のロビー。
日本を代表するアーティスト岡本太郎巨匠による巨大な暖炉の作品2点と色鮮やかな緞帳が実際に使用されながら展示されています。「森の神話」は高さ8.5メートル・重さ5トンのブロンズ製。平成3年4月完成。このスケールに圧倒されました。雰囲気あります。彼の奥入瀬への深い愛情を感じます。
ロビーの天井が高く、ガラス越しの新緑が鮮やか。
お部屋はベットでした。娘と三人部屋のため、娘が交渉の余地なく自動的にサブベットに。お子様コーナー感が半端ないと娘不満げでしたけど、全然ありだと思います。
マッサージチェアが部屋に置いてあるのが、私はことのほか嬉しかったです。部屋にいる時、私のほぼ独占状態。
部屋の目の前が名残の桜だったのも嬉しい。
室内着に着替えて、大浴場へ。上下別れているゆったりとくつろげる室内着。浴衣で寝ると、前面全部はだけてしまって小っ恥ずかしいのよね。だからこれは安心。
部屋にあったのはどれもMサイズで、Lサイズの夫とSサイズ娘のサイズ感の違いに笑う。きっとサイズ変更の依頼をしたら対応していただけたのだと思いますが、二人ともこれでいいと。子供用に様々なサイズがエレベータ―脇に用意してありました。
大浴場に移動するのに、かごも何気に助かります。
ホテルのすぐそばを流れる奥入瀬渓流を望む、絶景露天風呂。
大自然に囲まれた空間で、素晴らしい眺めでした。湯船からは新緑の山々を一望することができます。八甲田から湧き出る、優しい肌触りのお湯で渓流を眺めながら、ゆったりと。
(写真はホテルのHPからお借りしました)
この露天風呂は自分で写真を撮りたい程でしたが、内風呂からの出入口にはっきりと、撮影禁止、撮影した方はスタッフ立ち合いの元、データの消去をしていただきますと、キッパリ書いてありました。納得です。
お風呂上りに、脱衣場にはアイスバーが、ロビーにはリンゴジュースとシードルが自由にいただけるようにありました。私はシードルをいただきました。
夕飯の場所は、青森りんごキッチン。あちこちに青森りんごのデコレーションが可愛い。右の写真はHPからお借りしました。
夕食はビュッフェで、かなりの人数のゲストがいました。若いカップルが多かったです。
アルコール類も自分で注文に行くスタイルは珍しい。アルコールは有料です。ビールを持って、ビュッフェで欲しいものを取って、やっと席について乾杯。右は名物らしい熱々アップルパイとソフトクリーム。娘が最後のデザートにとって、一口味見させてもらいました。
十和田バラ焼き、ホタテやお刺身、いくら、青森りんご飲み比べなど、地元色も打ち出されて楽しい食事でした。
この人数をさばくには、ビュッフェしかないよね、ホールの人手を減らし、食品ロスを減らすにもこの方法だね、インバウンドにはこのスタイルがより受け入れられるよね等々、まるで評論家のように、このオペレーションに関して三人で熱く語ったのでした。
夫と私は白ワインを、そしてこちらの名物とスタッフの方がお勧めしてくれた、ホタテの小丼。
娘の教えに従い、追いいくらととろろ。何でも、娘の前にいたゲストが、お刺身コーナーでこれでもかと追いいくらをしていたので、そうすべしと。若者はいいけど、中高年夫婦は一人前を完食してはいかんだろうと、夫と半分に分け合っていただきました。
夜のロビーは、夕方とはまた異なった表情がありました。
翌朝もビュッフェ。
マグロのオムレツが美味しかった!
後でゆっくりパンフレットを見ていると、渓流沿いのテラスで朝食をいただけるプランがあったらしい。あー調査不足でした。前もってわかっていれば、そうしたかったわ。
ビュッフェ朝食付からの変更の場合、大人+1,300円、小学生+1,300円、幼児+650円で変更可能 でした。これはよさそうです。
朝食たっぷりいただいてて、いよいよ奥入瀬渓流に出かけます。明日に続きます。
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