義父の思い出
長く患っていた義父が85歳で亡くなりました。
寂しく悲しいことですが、人生の終わりは順番に誰にも訪れること、残念ですが致し方ありません。
義父の思い出は、以下以外にも沢山ありますが、3月に温泉旅に一緒に行けてよかったと思いました。
- 夫との結婚を承認してくれたこと(三兄弟の長男の夫が私の姓になることを許してくれました)
- 孫たちをそれはそれは可愛がってくれた
- 子供たちが小さかった時に釣りによく連れて行ってくれて釣り名人だった
- 正月三が日には、毎年義父自らお餅を焼いて、各自食べたい数のお餅の注文を家族13人から聞いて、お雑煮を振舞ってくれたこと
- 口数少ない義父の折々の爆笑名言集を懐かしく思い出して、感謝して家族みんなで送りました。
参列の準備
訃報を知り、ひとり暮らしの娘と息子を呼び寄せ、通夜と葬儀に向けて、4人分の準備。
息子の礼服は、昨年就職する時に洋服の青○の熟練販売員のお姉さまに勧められ、用意しておきました。
娘の礼服やバックや黒いハンカチも、アウトレットに行った時に購入し、準備できていたつもりだったのですが。
夫の礼服と、クリーニング済の白いYシャツを何年振りに出してみると、首のところがほのかに変色しており、これはまずいと。
息子のYシャツも一人暮らし先に全部持って行ってしまっており、彼が持って帰って来るYシャツがきちんとパリッとしているとは到底信用できないため😆、男子チーム二人分の白Yシャツを購入することに。
男子チーム二人とも白いハンカチ持ってないよねと、白いハンカチも購入。
2人の黒の靴下もない。
イオンで580円の礼装用の靴下を見かけて購入しようとしましたが、あーやっぱり百均で見てみようと、思いとどまる。
百均で2足づつ黒い靴下を買いました。440円で4足買えるってすごい😮
娘と私の黒のストッキングもない。イオンで二人分買ってみたけど(380円/足)、百均では日本製で200円/足で売っていたので念のため購入。
品質の違いもあるのでしょうが、価格の大きな違いに、一体どれが適正なのかと思う。
アップルウォッチウルトラ
通夜も葬儀も斎場で、椅子に座っての参列はとても助かる。
心地よい読経に目を瞑り眠りそうになると、鐘のボーンの音でぴくっとするを何度も繰り返してた息子🤣
お通夜での僧侶の法衣は黄色。
翌日の葬儀では、紫色の法衣の上にたぶん納衣と言うのか、とても美しい能衣装のようなものをまとい、長い読経。
初七日の法要と密葬後、お墓に納骨に行くと、そこにも僧侶が待っていて下さっていて、今度は紗の長い半纏のような装いで、お墓でも読経。
通夜と葬儀とお墓では法衣替えがあることを興味深く考察。
墓前での読経時に、ちらりと左手に見えた、派手なアップルウォッチウルトラ最新モデルに、目が釘付けになりました😮
後でみんなに話したら、家族全員同じく釘付けになっており、爆笑。
坊主まるもうけと言う言葉を思い浮かべてしまった(関係者のみなさんすみません)。
お義父さん、今までありがとう、お疲れ様でした。
3月に義両親と共に泊まった鬼怒川温泉 若竹の庄 別邸笹音☟
3月の温泉旅☟
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