☆当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
八幡平登頂を目指すこの旅の初日の宿は、ふけの湯。
AIのタイトル提案試してみたら、どうもパンチが足りない。
自分でつけたら、長い長いタイトルになってしまいました。
それだけ伝えたいことがあると言うことで😁
ふけの湯
すごいカーブの道を、スタッドレスタイヤ装着、累計100,000km超走行距離の年代感じるレンタカーで走る隊長。
源泉秘湯の宿に到着。
ふけの湯は宝永年間(1704~11)の発見と伝わる、400年も前からこんこんと湧き出る効能豊かな源泉が目の前にある。
館内
私、日本秘湯を守る会の宿が好きなのかも。
隊長、それ知ってたと。
10月ですが、ストーブがついておりました。
木造の横に長い、歴史を感じる館内。
ふけの湯神社と金勢大明神
NHK朝ドラ『らんまん』のモデルとなった植物学者「牧野富太郎」も昭和2年に、ふけの湯に宿泊されているとか。
金勢大明神が鎮座ましましておられました。
金精神(こんせいしん)は、金精大明神(こんせいだいみょうじん)、金精様(こんせいさま)などとも呼ばれ、男根の形をした御神体を祀った神の一柱である。「金精」以外に、金勢、金清、金生、魂生、根性、根精などさまざまな当て字がされている。広義では男根の形をした御神体を祀った神全般を指すこともある。
なお、古来より温泉は女陰であるとされていることから、温泉が枯れずに湧き続けるように男根である金精神を祀っているという温泉も多い。
金精神を祀っている温泉としては、岩手県花巻市の大沢温泉や秋田県鹿角市の蒸ノ湯温泉などが知られている。
これまた、初めて知ることばかりなり😮
やけに引用多くてすみません。
金勢さまのご由緒も。
おおらかです😊
客室
客室にはいくつか選択肢があり。
本館(和室)/トイレなし
本館(和室)/トイレなし
新館(和洋室)/トイレあり
私達が予約する時には新館しか開いておらず、こちらに決めました。
10/20迄はライダープランもあった模様。
ポスターには、ライダーの聖地ともあった。
あー、あの眺望のいいアスピーテラインをバイクで走って、こちらに泊まってまったり、わかる気がします(隊長も私も実は元ライダー、私はへっぽこライダーだった😅)。
廊下にある、作務衣をそれぞれ取ってから、お部屋へ。
ベットと、畳の部屋です。
部屋のコーナーに、洗面台あり。
この佇まいから、すっかりベット&スプリングマットレスだと信じて、思い込んでいたのですが、実は畳もどきの硬い板の上に布団が敷いてあった、ベットと似て非なるものだったことが、寝る直前になって判明したのでした。
野天風呂
早速作務衣に着替えて、前の野天風呂へゴー。
日帰り入浴は10:00-15:00
大人700円、子供400円。
八幡平のドラゴンアイの季節はすごい人だって。
硫黄のにおいと煙もくもく。
圧巻と言おうか、もう地熱に圧倒されました。
混浴と聞いて、湯あみ500円をレンタル。
結果的にはなくても良かったけど。
去年買った、まだ一度も使っていない湯あみを持ってくるのを忘れてしもたよ😅
我らが入ると、前に入っていたカップルが出て行き、私達が入っていると、ひとりライダーと思しき男性が入ってこられたので、湯あみ着てても、そろりと退出。
10月中旬雪が降って、この日の宿泊客は5組だったので、のんびり貸し切り状態でゆっくりお湯に浸かれたのが嬉しい。
すごかったね~、いい湯だったね~とサンダルで、宿まで歩いて戻る。
風雪に耐え抜いたがっしりとした建物。
雪の時期は7-8mの積雪で、当然その間は休業だそう。
内湯
野天風呂から戻ってきたら、ちょいと内湯にも入ってみることに。
子宝の湯 金勢様のおかげですな。
温泉効能色々あり
シャワーなどなく、本当に昔ながらの、かけ湯スタイル。
夕食
日本酒、ふけのゆを注文
お鍋の中は、炊き込みご飯でした。
真ん中にある"みず”のめかぶ和えが大好き。
手前にある山ぶどうはプチプチとした食感で好き。
右にある青唐辛子南蛮味噌辛くて、日本酒にあい過ぎた😁
朝湯
露天の朝湯でゆったりと。
火山地形の中に昨日入った野天風呂。
野天風呂が、女湯から丸見えなんですけど😊
そんなことを気にしてはいけない、誰も気にしない。
朝食
夕べと同じところで朝食。
素朴な朝食、黒たまごが真っ黒、硫黄と反応しているということね。
この熱いお湯では、温泉卵は難しろうと、隊長と温泉卵談義。
売店で、秋田小坂町のアカシアはちみつを求めて、いよいよ八幡平へ向かいました。
勝手に採点 3.9
毎度失礼&勝手ながら、独断と偏見で採点させていただきました。
【部屋】★★★☆3.5
【温泉&風呂】★★★★★5
【食事】★★★☆3.5
【サービス】★★★★4.0
【設備・アメニティ】★★★☆3.5
【コスパ】★★★★ 4.0
これ、今回とっても難しい。
白濁、硫黄泉、火山地形の中に400年以上もこんこんとわく湯。
温泉は間違いなく5です。
なんならそれ以上です😆
ベット&スプリングマットレスだと思っていたのが、硬い畳の上に布団一枚で私としたことが珍しく眠れず、朝方座布団を二枚敷いて寝たことから、部屋を3.5にしました。
ごめんなさい、これ私がいけないの。
空気で膨らます、エアマットを持ってきて敷いたら、また違ったかも。
隊長には、寝入りばなにいびきかいてたぞ、と。
私はどんなところでも寝られるんだなと感心したと言われました😆
いやいやいや、実はそうでもなかった😅
どんなところでも寝られることが、体力があることの証左ではないかと思った。
温泉はとてもとてもいい白濁の湯ですので、こうして数値化するのもどうかと、自分で厚かましくも勝手に採点しておいて思うのでした、すみません。
とにかく白濁の硫黄と酸性の源泉のお湯は圧巻の一言で、
秘湯好きは行くべし!
岩手山に心惹かれながら☟
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
お手数をおかけしますが、以下ポチっとしていただけますと嬉しいです。