礼文岳登山
この日は、礼文島で最も標高の高い礼文岳山頂(標高490m)を目指す片道約4.5kmのコースを歩いてみました。
標高490mと高い山ではありませんが、標高350m前後からハイマツ帯となり、森林限界上部の高山帯のような雰囲気になるらしい。
天候に恵まれれば、山頂からは北にスコトン岬やゴロタ岬、久種湖、南に海に浮かぶ利尻富士が一望でき、壮大なパノラマを楽しむことができるそう。
8時過ぎの駐車場には我らの車のみ。
いざ出発!
階段を少し登って振り返ると海が望めます。くもり模様です。
昨日に引き続きハクサンチドリ、ゴゼンタチバナ
途中にある看板の距離が大層怪しく😆
これがその中でも最も正確かも。
小高い丘が礼文岳。
昨日までくっきりしていた利尻富士が、この日はなかなか現れません。
ちょっとだけ頂上が見えます。
全体が見えないところもまたよろし😊
山頂の岩場にもお花が咲いています。
頂上で待ちに待って、少し雲が切れたところを後から登って来られた4名のご家族の方とお互いに撮り合う😄
この日に出会った登山者は15人。
昨日まで当たり前のように見えていた利尻富士が、雲にすっぽり覆われて何も見えなくなるなど、天気によって本当に景色が異なるのを実感。
往復3時間半のアップダウンが思ったほどきつくなく、お花も景色も楽しめる、気持ちのいいトレッキングでした😊
炉ばた ちどり
お店は炉端焼きで有名のようですが、前日のガイドさんが塩ラーメン推しだったので、お昼に試してみたくなりました。
なんと昨日に引き続き🤣、私塩ラーメン 750円
ソイのスープであっさり!
夫醤油ラーメン 750円
お隣に座っただいぶ先輩とお見受けのご夫婦は6,000円のうに丼をふたつ注文されておりました😮
奥様が書いてある値段を見てびっくらこいて(☜私の予想、当然の反応ですな😆)、いくつ注文したの?と隣の夫君に問いかけられていたのが印象的でした😊
地蔵岩 桃岩 猫岩
レンタカーを返却するまでまだ時間があったので、昨日桃岩台から見た、場所に行ってみることに。
地蔵岩☟
以前は隙間を歩けたそうですが、浸食が激しく今は立ち入り禁止だそう。
右桃岩☟ 桃の形に見えますね
☟右下海に浮かぶ猫岩は、ここからが一番猫の耳の形に見える気がします。
中央にある赤い屋根の宿はユースホステル。
知る人ぞ知る有名な、日本三大バカユースホステル「桃岩荘」だそうです😁
レンタカーを返却して、利尻島までのフェリーの時間の前に、この日も温泉へ。
1000円弾んで家族風呂を予約してゆっくり温泉に入りました。
旅の出会い
休息処で、利尻島から礼文島に来られたリタイアされた一人旅の60代後半とおぼしき先輩が休憩所で、ビールを飲みながらくつろがれていました。
挨拶交わすと
なんと、利尻富士に19回登頂ですと😳
恐れ入りました😳
過去登った山のベスト3はと尋ねると、ピカイチ利尻富士だそう。
私たちが快晴で礼文島をエンジョイした日に登頂されたそうで、最高だったらしい😊
色々アドバイスを授かりました。
- 登るのは早ければ早いほど良い。先輩は4時に登山開始だそう。
- 6合目の開けた所で朝食をとると良い。
- トイレブースは要所にあるので、携帯トイレを忘れずに。
- 先輩は登り5時間、下り3時間半、所要時間合計8時間半と伺いました。
- 下山したら、近くの温泉に入って汗を流すがよい。
先輩は健脚とお見受けしたので、私は個人的に往復9時間で完走の目標を、根拠なく立ててみました😊
今回礼文島には2泊しましたが、8時間コース、岬めぐりコース等まだまだいろんなトレッキングコースがあり、ゆっくり滞在して異なる季節に再訪できるものならしてみたいと思ったのでした。
- 価格: 1320 円
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レブンアツモリソウに出会えて感激☟
フェリーに乗って礼文島まで☟
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