ペンションプモリ
しばらく山歩き出来なかった反動で、三週連続で週末登山の計画を立てました。
ロープウェイで2,000メートルまで行ける日本百名山 日光白根山へ。
家族、天気、仕事、自分の健康、何がきっかけで行けなくなるかわかりませんから、行きたい&行ける時に行く!
体力に自信ないので、遠い山の日帰り登山やテント泊は出来ません。
丸沼高原の日光白根山ロープウェイ乗り場に大変近いこと、子供たちが小さい時のスキー以来の、懐かしい丸沼高原のペンションに泊まってみたくなりました。
個性的なペンションが集まる丸沼高原のなかでも、いい雰囲気の外観。
館内
そもそも名前のプモリがヒマラヤにある山の名前とは全く知らず。
プモリ(娘の山)とは、世界の屋根ヒマラヤの最高峰エベレスト(母なる神)の横に美しく、そして雄大にそびえる海抜7,162mの山だそう。
登山家である先代オーナーが愛して止まないこの山の名前をペンションの冠にいただき、2代目がペンションを引き継いだそうです。
客室
エアコンはなく、窓を大きく開けておくと十分涼しい。
浴室
お風呂に入って、さっぱりして、ダイニングを通過して、その外にあるテラスに出て見たくなりました。


食事




ホタテのソテーが美しい
このグリーンの器に盛りつけてあるホタテとおかひじきのバルサミコ風、大変気に入りました😊
この緑のプレート欲しい!あー、器はもう買わないんだった。




笑顔が穏やかな二代目オーナーがサーブして下さいました。
食後は、ダイニングの脇にある雰囲気のいい暖炉でゆっくり過ごすのもよさそう。
雪の季節だったら、この暖炉に火が入ってもっといい感じになるのでしょう😊
たぶん先代オーナーが、連泊のご夫婦のお客さんとヒマラヤトレッキングの話をされていました。山好きにはたまらないお宿ですね。
5:30に起床して二階からダイニングの様子を見てみると、朝食の準備中。
洗面所やトイレは共有ですけど、こんな十分な大きな鏡が付いた化粧室があるのは感激です。こだわりを感じる!
誰にも見られず、化粧をすることが出来ました😁


これぞ完璧なワンプレート😊
帰ったら完全コピーしたい。
とろとろのスクランブルエッグ、クミンが効いたキャロットラペ、プチトマトとズッキーニのソテー、ベークドポテト、完璧な胸ハム。
この日の宿泊客は我らを入れて3組。
連泊のご夫婦は、キリマンジャロにも登頂されたと聞きました。朝出会った際に、日光白根山の登頂後、時間的余裕があれば六地蔵に寄るといいと教えてくれました。
もう一組の関西からのご家族3人連れは、尾瀬に行くと言っていました。この日の尾瀬はきっと素晴らしかったに違いない。
勝手に採点 3.9
毎度失礼ながら、独断と偏見で勝手に採点させていただきました。
温泉宿と比較するには心苦しいのですけれど。
【部屋】★★★3
【温泉&風呂】★★★3
【食事】★★★★4.5
【サービス】★★★★★5
【設備・アメニティ】★★★★4
【コスパ】★★★★4
食事は大変満足しました。ちょっと足りない位がいいのかも。
サービス、コスパも大変いいです。
二食付きで10,000円/人ちょっと。
日光白根山ロープーウェィのお得な割引券を購入出来たのも嬉しい。
ロープウェイのチケット窓口に並ばずに済んだのはかなり助かりました。
バスタオル、タオル、パジャマ、歯ブラシ、剃刀などは自分で持参です、ペンションということでこちらは予め織り込み済み。
お部屋はシンプルで大変いいのですが、ベットの寝心地が、私にはやや硬く、ってこれは私の体が重いからかも😅
丸沼スキー場の雪は大変良かった記憶があり、次回は子供たちを誘って、久々のスキーに行ってみたいなーと思いました。
雰囲気のいい温かいお宿で、日光白根山の前泊には200%満足でした。
いざ、日光白根山へ。
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