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夕食
焼岳登山後、温泉&缶ビールで満足し、夕飯は食事処へ。
個室の囲炉裏のお部屋で、掘りごたつのようになっています。
かごの中はなーに?
旬彩の盛り合わせでした。
山蕗田舎煮が好き。
お品書きが、ケース&台にはいっておった。
津久里と書いてお造りなんですね、河ふぐ造りと飛騨鱒でした。
白身の魚は淡泊で、違いがわからない女で困る私😅
大鉢には飛騨こも豆腐と野菜の煮物。取り分けていただきました。
わらを編んで作ったむしろ「こも」で豆腐を包み茹でたものが「こも豆腐」。スが立つことでできる無数の気泡と、豆腐の表面にしみ込んだワラの香りと模様が特徴的。
飛騨高山地方の郷土料理なんですね。
素朴で、とても好きな味でした。
大鉢をもっと美しく撮影したかったと反省。
火の物 飛騨の揚げ漬け 予め味付けされたお揚げさんを、軽く炙っていただきますが、お揚げさん好きとしてはたまらない一品でした!
自家製五平餅と鮎の塩焼きも。
珍しい、鉄板の上での焼きしゃぶでしたが、食べるのに夢中で写真ありません😅
日本酒は、おすすめの熊の涙を注文するも、この写真も撮り忘れ。
油物 地場で採れる山菜天ぷら 小鉢の山椒塩を振って
赤紫蘇、みょうが、どくだみでした。
青いどくだみの葉の天ぷらとは😮
お食事 飛騨産こしひかり
留め椀 飛騨滑子汁
珍味盛り色々
私はこの、飛騨なめこ汁が気に入りました。
自分で作るなめこ汁は味噌汁一択だったけど、お吸い物にして、焼きネギと菊が入っていたのがなんとも上品。
作ってみたいが作れるかいな?
デザート
館内散策 その壱
ロビーのそばには売店が
日本酒の数多いです
暖炉とゆったりスペースがあったり
木彫りの仏像のような、各種美術品が飾られていました。
朝の温泉
翌朝は雨
部屋から近い、貸切家族風呂へ行ってみる。
雨の露天風呂も悪くない。
朝食
昨晩と同じ食事処へ
朝もかごがありました。
開ける瞬間が楽しい
温泉卵があって嬉しい!
このお皿と、かごはたぶんきっとセットになっていて、器のかごが器の枠にピタリと収まる様になっている。
すごい手間がかかっている😮
ご飯のお供が多すぎて、ごはんをたっぷり食べてしまった😅
館内散策 その弐
あちこちに椅子が置かれていました
お宿の方に、庭が美しいですねと言うと、近年ハクビシンが土の中にいるミミズを採るため苔を荒らして、庭の苔をキープするのに苦心されていると伺う。
これだけの広い敷地の庭の手入れは、想像がつかない位大変だと思いますが、貴重な庭を守って行って欲しいと思う。
勝手に採点 4.4
毎度失礼ながら、独断と偏見で勝手に採点させていただきました。
【部屋】★★★★☆4.5
【温泉&風呂】★★★★★5
【食事】★★★★☆4.5
【サービス】★★★★☆4.5
【設備・アメニティ】★★★★4
【コスパ】★★★★4
この宿の一番はやはり温泉だと思います。
自家源泉と共同源泉を合わせて4本所有と言うのがすごい。
大浴場、貸切家族風呂、渓流沿いの温泉など、どれも楽しい。
古民家を移築したという木造建物、囲炉裏全てが良い。
このお宿のHPに、"ひと風呂あびて炉端で酒盛"とありましたが😆、酒盛しなくても(我らはもちろん酒盛りしたけど😉)、囲炉裏でゆっくりのんびりが心地よい宿でした。
日本のかくれ里の暮らしを味わうために、観光地にはない、山間の温泉に外国人が訪れるのも納得です。
雪の季節はどんな雰囲気だろうと、思いをはせるのでした。
日頃はこのクラスの宿にはまず宿泊しないけど、母を送って色々と大変なことを乗越えて(現在進行形)、焼岳からの隊長とふたりお疲れさんの旅、いい宿に恵まれて満足です。
福地温泉 そぞろ歩きマップ
あちこちの温泉巡りもあるらしいです。
私は長座に宿泊したら、これで十分満足です。
湯元長座宿泊記①☟
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