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神田藪そばに食べに行ったのはもう、15年以上前のことでした。
隊長は食べたことないと言うので、年越しそばは、神田藪そばに決定!
11:30開店に間に合うように行ったのですが、既に行列で、我らは32番目の整理券の発券で14組待ち😮
じゃ、周辺ぶらぶらしてこようと。
以前来た時は古い木造だと記憶していますが、建て替えられている感じ。
ビルの間に、戦災をまぬがれた歴史のあるお店がいくつかありました。
鳥すき焼きのぼたん、おしるこ竹むら、あんこう鍋のいせ源など。
隊長はお誕生日に、鳥すき焼きに行ってみたいと。あーそれもいいね。
この後に用事がなければ、竹むらの粟ぜんざい買って帰りたかったよ。
40分程周辺をぶらぶらして、藪そばに戻ってきて、隊長と二人何を注文するか作戦会議。
案内されると、びっくり圧巻の鏡餅。
暖簾分けの店舗から奉納されたお餅が圧巻!
あんなに、作戦会議したのに、牡蠣の南蛮漬けという季節のメニューを見るや否や、私それを注文。
隊長驚く。
昼からビールで今年一年お疲れさん。
手前にあるのが、お通しのねりみそ。蕗の風味でたいへんよろしく。
季節の天ぷらは、きす、牡蠣、春菊、れんこん、さつまいも。
そばは緑の色がとても濃く、蕎麦粉10、小麦粉1だそう。
細切りなのがタイプ、つゆは濃い目。
量はかなり少な目。
つまみでちょいと飲んで、最後にそばをというのが粋なのか。
おつまみの牡蠣の南蛮漬けとあい焼きどちらもさすがでした。
お値段もそこそこでしたが、この神田の一等地ではこのお値段も致し方なしか。
隊長のせいろうは一枚では明らかに少なそうだったけど、ビール飲んでるから、そんなところでよかったのかも。
和歌を読むような唄声で、注文が発せられ、その声は調理場だけでなく、店内にも響き渡り、風情あり。
「ありがとう存じます」と、皆さん統一されて、きびきびと清々しかった。
江戸情緒を感じる良きお店でした。
- 価格: 4104 円
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