柿があちらこちらから一気に集まってきました。
この数日間に、実家から、主人の家から、知人の庭から。旬は一気にやってくる。
お隣の家の柿の木にもたわわに実っています。
我が家だけではとても食べきれないので、ママ友に手伝っていただきました。
めぐみに感謝!
上の品種不明、中は松本早生富有、下は御所柿。
三種むいてせっせと食べてます。色の違いはわかっても味の違いを言葉で説明するのはなかなか難しい。我が家はみな、固い柿が好みです。
以前友人に教えてもらったのは、柔らかくなった柿は皮をむいて、ラップに包んで冷凍し、全解凍する前のシャーベット状の頃にいただくと美味しいと。特にお酒を飲んだ翌日にいいんだって。前に試してみましたが絶品でした。
柿の白和え
木綿1/2丁の豆腐の水を切る。私はクッキングペーパーで包んで、重し(タッパーやボールに水を入れて)をして20-30分おいてから豆腐から水分を出します。
水切りした豆腐に、練りごまとすりごま、少しの薄口しょうゆとさとうを入れて、味をみながら、できるだけ滑らかにして、適当な大きさに切った柿をいれます。
正式には、すり鉢やうらごし器などを使って、豆腐の和え衣を丁寧になめらかにするそうですが、私はそこまでしません。
柿の白和え。
私は好きですが、家族の評判今ひとつ。甘い柿と豆腐のコラボがちょっとらしい。
歳と共に味の好みが変わりますが、私も以前は白和えはあまり得意じゃなかったかも。
今は美味しいと感じるお年頃になり、ひじきの白和え、ほうれん草の白和え、こんにゃく人参椎茸に下味つけてインゲンプラスの白和えなども好きです&作ります。
精進料理に登場するだけあって、貴重なタンパク質が取れる先人の知恵が詰まった料理法だなと、真面目に思うようになりました。
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