現実を直視するため、現実から逃れないために、毎晩お風呂上りに、全裸のまま体重計にのるのが日課です。平日は、体重も体脂肪率もいい感じで減ってきて喜んでいても、旅先や週末のお酒とカロリーでせっかく減少した体重もろともまた元に戻る、ということを何度も繰り返しています。登山して20,000歩歩いても、その消費カロリー以上を登山前後に摂取しているということですね。そんなことを書いておきながら、大好きな揚げ物メニュをせっせと準備する（あ、正確にはお風呂の前に準備したんですが）。人間は矛盾に満ちている。
では、この日、登山から帰ってきた翌日のメニューを。
カキフライが好きです。
揚げ物が好きともいう。
山歩きしながら、日曜の夜はカキフライにしようとか考えながら歩いていたわけです。
事前に軽く茹でておくと牡蠣がしぼまないので、今回もその方法で作りました。
カキフライ
＜材料 大体三人分＞
- 牡蠣 200ｇ
- 卵 1個
- 小麦粉 大さじ１.5
- パン粉 適量
- 揚げ油
- タルタルソース
牡蠣は案外汚れているもので、塩を入れたきれいな水でふりふりと洗います。目に見えて、水が汚れているのがわかります。
そーっと洗って、そーっとざるにあげて水を切ります。
沸騰したお湯に牡蠣を入れて、約30秒茹でて、ざるにとって、水気をよく切ります。
卵１つを割りほぐし、小麦粉大さじ1.5をよく混ぜて、水分をよく切った牡蠣につけて、パン粉をつけます。
今回パン粉が油の吸収を30%カットというものを使ってみました。さてどうなるか。
タルタルソースは自家製にこしたことないですが、市販の使いかけがあったので、それに残っていたパセリを混ぜました。
自家製の時は、カロリーを抑える意味でも、マヨネーズと同量の無糖のヨーグルトを入れて、みじん切りのピクルスとゆで卵と玉ねぎとパセリを入れて作ります。タルタルソースを食べてんじゃないの？というほど多めにつけて、旨いです。
熱々をレモンをかけて、タルタルソースで召し上がれ。
今回思ったよりも牡蠣が小さかったので、次回はもう少し大きいのにしよう。もう次を考えているのです笑。
今回油吸いの少ないパン粉を使いましたが、パッケージにある通り、確かにサクッと揚っていました。
カリフラワーのペペロンチーノ
先週インゲンのペペロンチーノにツナを入れて炒めたら、なんだかとっても激旨だったので、今日は安かったカリフラワーを使ってやってみよう。
これにカレー粉を入れても美味しいのですが、そうなるともはやペペロンチーノではなくなってしまうので、今回はペペロンで。
＜材料＞
- カリフラワー 半株 （残りは翌日のスープにします）
- 玉ねぎ 1/4-1/2個
- ツナ缶 1/2-1缶
- ニンニク 1片
- 鷹の爪の輪切り １個
- オリーブオイル 大さじ3-4
- 塩 胡椒 適量
オリーブオイルにニンニクと鷹の爪を痛めて香りが出てきたら、カリフラワーと玉ねぎを炒め、なじんできたら、ツナをいれて塩コショウで調味。やっぱりツナ入りは美味しかった。文句なしの旨さです。
ケールとキヌアのサラダ
新鮮なケール🥬が売っていると、買いたくなります。
この濃い緑が身体にいいに違いないと思うんですよね。ケール信望者ともいう。
＜材料＞
- ケール 2枚 （芯をとって細切り、芯も薄切りにしてもいいと思います）
- 赤キャベツ 1-2枚 （千切り）
- クルミ 20-30g （適量、適当に砕きます）
- キヌア 10-20g （うちで茹でましたが、市販で茹でてあって、すぐ使えるものも売っていました、それも便利そう）
- トマト 1/2個 （１センチくらいのざく切り）
- パルメジャーノチーズ 適量
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
材料の分量が全部適量ですみません。計量しないで適当に入れてしまったのでした。
以前、米国の空港やスーパーのサラダバーでは必ず見かけた、ケールやキヌアや、赤キャベツやナッツの入ったサラダが色鮮やかで、日本ではあまり見ない組み合わせでとても新鮮でした。
それを真似て作りました。
ニューヨークのデリで売ってるようなサラダじゃない？と自画自賛している私の言葉に、夫はニューヨークの味がするよ、とすかさず褒めてくれました。
どーでもいいことは妻の言葉に同意して、妻の意見に寄り添うということを、彼は2X年の結婚生活から学んだんだわと感じた発言でした😊夫婦円満の秘訣ですな。
ルッコラとマッシュルームのサラダ
＜材料＞
ルッコラは2.5センチくらいに切って、マッシュルームは洗わないで汚れを落とすだけで、薄切り。
上記の調味料を混ぜて完成。
先週末に作って冷凍しておいたファラフェルと共に。これも簡単にして、安定の旨さでした。
全体写真を撮るのを忘れてしまいました～。
我が家は夫が揚げ物担当。いずれも上手に揚がりました。
月曜からは、スクワット100回に加えてもう少し筋トレ強化して、真面目に減量に向き合っていきたいです。
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