今週のお題「最近見た映画」
映画チョコレートドーナツを見ました。
2012年の映画なんですね。
全米映画祭が絶賛、観客賞を総ナメにし、日本でロングランヒットした(知りませんでした)映画チョコレートドーナツ 東山紀之主演、宮本亜門演出で全世界初舞台化。というので映画を見たくなりました。
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舞台は1979年のカリフォルニア。ショーパブのシンガー、ルディと検事官ポールのゲイカップルが、母親に育児放棄されたダウン症の少年マルコと暮らし始める。彼らは家族のような愛情関係を築き、少年の保護官となるが、周囲は冷淡な反応。偏見や司法の壁により、少年と引き離されてしまう。日本公開前に、アメリカ中の映画祭で上映され、各地で観客賞を総ナメにした。
ゲイバーの歌手のルディの歌と演技がすごく良くて感激。
ゲイカップルは当時も今もマイノリティ(少数派)だから、人の痛みによりやさしく寄り添えるのでしょうかと、純粋に思いました。
ダウン症患者の子役も、素晴らしかった。
涙が出ました。
アメリカで高い評価を受けていた本作だが、日本での上映は当初1館のみであった。日本の宣伝担当によると、様々な日本のテレビ局に宣伝を売り込んでいたものの、局や番組のプロデューサーから「ゲイカップルとダウン症の映画なんて紹介できないよ」と断られ続けたという。しかし、映画コメンテーターのLiLiCoはTBS『王様のブランチ』にて号泣しながら本作を紹介し、その翌週から上映館が140館に増え、日本でも広く知られるようになった。(出典:Wiki)
原作の題名はAny Day Now。直訳するといつの日か。
映画の邦題って難しいですね。
自分が邦題つけるとしたら、うーん。と最後は邦題はこれがよかったのかどうかと家族で話しました。
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