塊りの搾菜があると、以前はよく作っていたサンラータン。
今回、お手頃搾菜を見つけたので、久しぶりに作ってみました。
サンラータン
<材料>6-7杯分
- 白菜 2枚
- 大根 4センチ
- 人参 4センチ
- 長葱 1/2本
- 搾菜 1/2個 塩抜きしないで、この塩分を使います。
- 干し椎茸 適量水で戻す
- きくらげ 適量水で戻す
- 豆腐 150g
- 卵 1個
- 白胡椒 10-20振り
- 酢 大さじ3-4
- ラー油 少々
- ごま油 少々
- 酒 少々
春雨、肉類(鶏ささみ、豚薄切り肉、ハムなど)、竹の子、エノキなどを加えても美味しいです。
お値打ち搾菜塊が4個入り500gで167円を見つけました。破格です。
野菜はどれも細切りにしました。
干し椎茸の他に、生椎茸の軸も冷蔵庫にあったのでそれも手で割いて加えます。
野菜のカットが終わったら、もはや90%出来たと言っても過言ではない。
沸騰したお湯に、葱以外の野菜は全部投入。
沸騰したら、弱火から中火にしてあくを取ります。
あくがとれたら、細切りにした豆腐とネギを加えます。
ここで、お酢(私は玄米米酢か黒酢が好きです)、酒少々、白胡椒を加えます。
サンラータンの辛味は、白胡椒でとは、中国出身の元同僚に教えてもらったもの。辛くしたい時は20-30振り入れますが、味を調整しながら加えます。
塩味は、私は搾菜の塩味だけで全く加えませんでしたが、塩や醤油はお好みで加えます。
溶いた卵を鍋の周りから細ーく回し入れます。
レシピによっては、水溶き片栗粉でとろみをつけますが、私は今回はとろみなしです。寒い季節にはとろみがあると温まります。
最後に、良質のゴマ油と、お好みでラー油を加えます。
イワシの南蛮漬けは夕べのうちに仕込んでおきました。
青魚、香味野菜、酢のものは特に南蛮漬けが好きで、開いてあるイワシを見つけるとまず買ってしまいます。
イワシの開きは軽く塩を振って15分ほどおいたら、水分を拭いて、軽く胡椒と片栗粉を振って、オリーブオイルで焼きます。
香味野菜(セロリ葉っぱの部分、赤黄パプリカ各1/4個、アーリーレッド1/6、長葱と生姜適量)を上に乗せて、調味酢をかけて、冷蔵庫に。
唐辛子を加えるのを忘れましたが、あっても、なくてもどちらもいけます。
イワシが見えなくなるほど野菜を乗せるのが好きです笑。
娘がいない夫婦二人の夕飯なので、一口ヒレカツを買ってきました。
久々のお肉です。
オーブントースターで温めて。
お肉無しの生活は全く問題ありませんが、
サンラータンは通常なら、鶏ささみか、鶏むね肉か、豚の薄切りのいずれかを加えていたので、その方がもちろんコクがあります。
ご飯は軽ーくよそいましたが、無くてもよかったかな。
野菜たくさんのスープで満足感がありました。
ご覧いただきありがとうございます。お手数をおかけしますが、以下ポチっとしていただけますと嬉しいです。励みになります。