週末に、宝篋山(ほうきょうさん)標高461メートルに登ることにしました。
目的の駐車場に着いたら、なななんと満車の上にすごい人々。
何年か前の藤のお花の季節のゴールデンウイークの混雑を上回る車と人人人。
これでは無理だと、別の場所から目指すことにしました。
ところが、その別の登山口の駐車場もほぼ満車。
日曜朝9時頃では既に遅いんですね。
朝の30分や一時間の差は大きいことに妙に納得。
ちょうど運よく一台空いたので、そちらに駐車して、登山開始します。
のどかな風景と水車
この登山口から登るのは初めてです。
登山口では、早速、山ノ神が迎えてくれました。
朝の陽がすがすがしい登山道。
一本桜。
先週スマホで縦に長いパノラマ写真の操作方法を覚えたので、使いたくてしょうがない私。
三本桜もあります。
奇岩もあります。
こんな珍しい形の木にも出会えます。
眺めがいいとつい写真をとりたくなり、ちょいといい休憩にもなり、
男坂、女坂、さあどっち。隊長へ、迷いなく女坂でおねがいしやす。
女坂展望台からは、霞ケ浦まで見渡せました。
小町山山頂に到着。意外に早く着きました。
頂上からは、先週登った筑波山がよく見えます。
これから、本日目指す、宝篋山(ほうきょうさん)へ。この電波塔があるところまで向かいます。
山頂に到着。宝篋印塔。
以前来た時より、山頂のテーブルやいすが増えていました。
皆さんお昼を楽しんでいます。
私たちも、夕べ作った簡単なサンドイッチと珈琲と味噌汁でお昼にします。
サンドイッチは、卵、ハム&チーズにケールをちぎったもの、ピーナッツバター。
これに味噌汁合わせてしまいます。味噌汁万歳!
隊長は、プロテインスティックをいつも出してきますが、私はあまり得意ではなく一口だけで。
私たちの前には、先週登った筑波山が再びよく見えます。
下山途中、秋とは思えないような青々したシダや緑に、驚く。
野生の山椿のエリアに差し掛かり、椿の季節だったことを思い出す。
これはわかります、万両。
途中、史跡 東城寺経塚群の看板に差し掛かり、寄ってみることに。
時代を感じる石像です。
こちらで明治35年12か所の経塚が発見されたとあります。
東城寺は桓武天皇の勅願時として、比叡山の根本中堂と琵琶湖のほとり坂本の日吉大社とを、東国に勧請して建立されたといわれ。。。
登山の途中なのに、この看板に見入って隅から隅までに読んでしまう。
石割桜と案内のあった小町山之神。
どんなお花を咲かせるのか、桜の季節に来てみたーい。
きっとすごい賑わいでしょう。
下山途中、いくつものパラグライダーを見かけました。
みんな上手に操縦して、ちゃんと落下地点に声を出しながら上手に着陸しています。
やってみたいような、ちょっと心配のような、やっぱりトライしてみたいような。
本日のコース
総時間:休憩入れて約5時間
距離:約10km
程よい疲労感に、夜のビールが楽しみな山歩きでした。
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