昨年末の雨巻山登山と益古時計宿泊の記録です。
目的その一 雨巻山登山
目的その二 益子にある器のお店を訪ねてみたかった
数年前に知床に行った時に買った器がとても気に入り、現在毎日愛用中。その知床窯益子ギャラリーなるお店が益子あることを、記憶力のいい隊長が覚えていて、そのお店に行ってみようということになりました。
焼き物の町益子をぶらぶらして、益古時計に泊まって、翌日雨巻山に登りました。
まず初日は、知床窯益子ギャラリーへ。
知床窯は親子で作陶、父上本田剛嗣さん(仙人)が益子で、息子さんの圭一さんが知床で作陶されているそう。
日光のあの超高級〇ッツ〇ールトンホテルの日本食レストランでこちらの器が使われていることなど、奥様のお話が楽しく、ゆっくりと器を鑑賞しました。
店内には様々な作品があって目移りしてしまいます。
一目ぼれのこちらを購入。
仙人作。
私のお気に入りの器で、2日に一度ヘビロテしています。お刺身、揚げ物、炒め物、買ってきた焼き鳥、何を乗せてもいいんです。
それと、湯飲みは圭一さん作を購入。
元々は焼酎やぐい呑みとして作られたそうですけど、私たちは湯飲みとして採用。
お茶をがぶがぶ飲みたい私は大きいものを、小さい方が隊長用。
明日の雨巻山の登山口まで下見に行ったのち、宿にチェックイン。
本日のお宿益古時計は里山の中にあるB&Bスタイルのプチホテル。
シンプルな室内です。
写真撮り忘れましたが、シェーカーズ家具のテーブルとイスがおかれていました。
年末だったため、夕食時の開いているお店を探すのに苦労しました。
宿から結構歩いて、夕飯はレストラン古陶里(ことり)でエビフライとビール。
宿に戻って、ゆっくりとお湯につかりました。
翌朝は、夫は和食を、私は洋食をお願いしました。
ブロッコリーにゴマたっぷりが好きです。
野菜たっぷりの優しい朝食と、器もさすが陶芸の町のお宿だけあって、温かいぬくもりの器が嬉しいです。
焼きたてパンも本格的。
オリジナルの器を作る、陶芸体験もできるらしい。
展望良しの尾根歩き。
男体山がくっきり見えます。
左には、たぶん日光白根山、男体山の右にはたぶん那須連山が見えます。
こういう景色に出会えると、息を切らして登ってきてよかったと心から思えて嬉しい。
雨巻山頂に到着。
山頂のベンチでお昼にしました。
コンビニで買ってきたおにぎり、お味噌汁。
梅わかめご飯は、会社で備蓄品を賞味期限切れ前に社員に放出してくれたもの。
こうして山でお湯を注いで、十分美味しく頂けます。
隊長湯を沸かすの図。
帰宅後、仙人の器を使いたくて、飲みたくて、おつまみをのせた絵。
低山の尾根歩きの楽しさを発見した、昨年末の登り納めでした。
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