今週のお題「雛祭り」
我が家のおひなさまは、今年も飾りそびれました。
娘に、自分のおひなさまなんだから飾ったら?、と言ってみたものの、そんな時間はないと言われて、私も飾った後すぐに片付けなくてはならないことを思うと、その気になれず。だめですね〜。
リビングに飾ってあるおそらく22-23年前の写真、両親が娘にと買ってくれたおひなさまの前で、息子が生まれる前の三人家族時代の写真を見て雛祭りをお祝いしよう。
当時の娘の顔は四角く、私の顔にはニキビがあり、夫の頭には毛がある。
やたら大きなPCとフロッピーらしきものもあり時代を感じる、アパート暮らしの頃。
おひなさまは飾らなくても、ちらし寿司は作ろう、市販のお気に入りの五目寿司の素を使って
錦糸卵は卵8個使って、砂糖と塩少々を加えて自分で作ります
薄ーく焼いた卵は全部で10枚
くるくるとまるめて
細く切りました
ご飯に五目寿司の素を混ぜて、三等分して、夫と私の両親に届けることに
五目寿司の上に、細切り海苔をパラっとかけて
錦糸卵と菜の花といくらを飾って完成
平均年齢85歳(90、86、83、79)の夫と私の両親の家に、ちらし寿司といただいた独活を届けてきました。
みんな喜んでいました、ボケずにまだまだ健康でいて欲しい。
それぞれの母が、毎日の栄養のバランスに留意して、日々の食生活と、適度な運動を心がけているから、各々老夫婦2人で助け合って生活出来ているのだと思うと、お疲れ様と言いたい。二人の母に手抜きさせてあげたい。
一方、下宿先で誕生日を迎え、しばし家に帰って来ない大学生の息子に、誕生日のプレセントのパーカーを送るが(自分で洋服を買わない男)、他に何か欲しいものはないかと聞くと、珍しく迅速な返信あり。
お米と胡麻油だって。
なんで?
買えよ、近くのスーパーでどっちも、仕送りしてるんだから、と思ったけど、欲しいと言うので送りました。以下パーカーと米と胡麻油。
送料もったいないとは言うまい。
子供たちの成長と、両親の老いと、たまには季節のお惣菜を両親に持って行こうと感じた弥生、お雛祭りでした。
五月の節句の兜は出し入れ簡単につき、飾れる気がします。
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