東日本大震災から11年。
あの時も金曜日でした。
黙祷しました。
ある日の金曜日、翌日塔ノ岳登山の予定で、前日は秦野市に素泊まりのホテルを予約。
とても良かった、和食いま井のレポートです。
交差点の2Fの小さなお店。
こちらが大当たりでした。
秦野 和食いま井
階段を登って店内に入ると、カウンターがお出迎え。
お人柄のよさがお顔に表れている大将が、奥の小上がりに案内してくれました。
『福集家門』妙心寺館長筆の立派なお軸がかかっていました。
メニュー
メニューの字もいいですね~😊
すごいメニューの量に、決められない、決められない。
初めてのしったか貝
貝好きの私は、しったか煮に目がとまり、即注文。
初めてのしったか煮は、この日のヒットでした。
三角のなんとも愛らしい形よ。
夫の指導を受けながら、貝をゆっくりとまわして、貝の身最後まできれいに取り出しました。
あとで思いました。
あーこの食べ終わった貝を記念にもらって来ればよかったと😊
何にするって?植木鉢に置きたかった😁
鯵の南蛮漬けとお造り
鯵の南蛮漬けは自分でもよく作りますが、やっぱりプロは違いますな。
肉厚の鯵自体も、揚げ方も、漬け酢も、野菜も。甘くない漬け酢に、玉ねぎと人参のみの野菜がシンプルです。
お造り言うことありません。
鰯のなめろう入れてくださいとお願いしたら、鰯をたたいているリズムカルな音が聞えてきて、出てきたお造りに満足。
もつ煮込みと白魚天ぷら
夫が好きなもつ煮込みには年季の入った黒七味と一味が付いてきた。
牡蠣の酒蒸し
既に、生ビール ⇒ 日本酒 ⇒ ハイーボールと進んでいる我ら。
牡蠣はメニューによると、酒蒸し、フライ、天ぷらにできるそうで、滅多に作らない酒蒸しを注文。
最後の一滴にエキスまで飲み干しました。
梅こぶきゅうり
日本酒はほぼ純米のセレクションで、店主のこだわりを感じました。
たっぷり飲んで、どのお皿にも満足し、7,000円/一人程。
旨いお料理、丁寧な仕事、朗らかな接客、初訪問で大当たりのお店に出会えた喜び。
小さなお店なので、次回丹沢山に登る際には、前夜か下山後のどちらかに、予約して再訪したいお店になりました。
塔ノ岳登山↓
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