九州の日本百名山3座(阿蘇山、祖母山、開聞岳)を登頂し、この日は最後の霧島の韓国岳を登るか、それとも翌日にするか。
翌日の天気予報も良くなったことだし、最終日の宿は霧島山に近いので、鹿児島市内までまた戻ってくることなく、時間をセーブできるし、この日はゆっくり観光&体を休めて、翌日に登山しようと決まりました👍
夫婦二人で気楽に予定変更が出来るのが一番ありがたいです😊
坂元醸造所黒酢情報館
まず向かったのは、とぅえこ (id:tueko)さんが以前紹介されて、熱烈行ってみたくなった、黒酢の壺畑を見学できる坂元醸造所黒酢情報館。
自称ぽんざー(ポン酢、酢が好き)の私は、黒酢の壺畑はこの目で一度見てみたかったのでした。
きれいな建物
後ろに桜島を配し、圧巻の壺畑!
情報館では、ビデオが流れ、江戸時代後期から現代に至るまで、伝統製法を守り続けていること、どういう工程で黒酢が作られていくのか、この地で黒酢を作るようになった歴史の解説があり、健康にどうしていいのかなど興味深い。
レストランからは雄大な桜島をバックに、壺畑を見渡せます。
黒酢を使った飲茶セットを注文。
さすが、黒酢に合います!
ショップでお土産を買って、自宅に送る手配をして、桜島へ向かいます!
長渕剛ファンの聖地 桜島 叫びの肖像
2004年8月21日、鹿児島県鹿児島郡桜島町大字赤水(現在の鹿児島市桜島赤水町)に特設された桜島特設ステージで、全国から約7万5千人の観衆を集めてのオールナイトコンサートを敢行。2006年3月19日には、コンサート会場跡地に記念碑が建てられる。記念碑名は「叫びの肖像」。ちなみに、コンサート会場であった桜島からの音は海を越えた鹿児島市でも聞き取れたという。
長渕剛の熱烈ファンではないけれど、これは見ておこうと行ってみました。
当時75,000人(当時桜島の人口は約6,000人!)もの観客が桜島で夜を明かしたこのイベントは、今でも伝説として語り継がれてるそう。
鹿児島のヒーローですね、長渕様!
国立公園内には足湯もあり、家族連れでにぎわっていました。
桜島ビジターセンターも見学し、トレッキングツアーという30分の1,000円/人ガイドがあるというので参加してみました。
何度も噴火を経験しても、どうして桜島に人が今も住んでいるのか(漁業、びわ、桜島大根、火山灰を利用した園芸の産業など豊かな地であること)、過去の噴火の経験から防災教育や防災の備えがすすみ、噴火状況が日々モニタリングされていること、噴火しても頻繁にあるフェリーがいざという時の移動手段として日々使用されていることなど、これもまたとても興味深いものでした。
快適なフェリーは鹿児島市まで15分
来る時は高速道路を通ってぐるーっと桜島まで行きましたが、帰りはフェリー乗り場に車を走らせ、カードで料金を素早く支払って、車を停めたら、いつの間にかフェリーは出航。あまりの速さに隊長と感激。
隊長はこのフェリーが、今回の九州旅のベスト3に入るそうです😁
桜島さようなら~ 楽しかったよー。
フェリーはすごい頻度で往復しています😊
天文館むじゃきの白熊
早めのランチだったし、ここは本場の白熊が食べたいと、天文館のむじゃきへ。
何と白熊生誕72周年ですって😲
お店で食べるか、テイクアウトもできますが、ここは並ぶことにしました。
白熊、最高👍👍👍
関東に支店を出してもらいたいと切にお願いしたいです😊
私に店長をやらせてください😁
蜂楽饅頭
今さっき、白熊を隊長と半分にして食べたのに、この長い行列がどうも気になって気になって。
熟練の方が、見事な手さばきであんを素早く入れていく姿にくぎ付けのわたし😮😮
一つ買って半分にしようよと、迷いに迷って黒をひとつ購入し、二人で分ける😁
関東での大判焼ですね。
白(しろあん)と黒(あずき)が選べます。あとでやっぱり白も食べておけばよかったと😅
山に登らず、黒酢情報館、壺畑、美しい桜島、白熊に蜂楽饅頭と盛り沢山の鹿児島&桜島を満喫した1日でした😃
明日は、九州旅で最後の山、霧島山(韓国山)に登ります!
- 価格: 3078 円
- 楽天で詳細を見る
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
お手数をおかけしますが、以下ポチっとしていただけますと嬉しいです。