週末、山桜はどうかと里山に歩きに行ったら、すでにピークは過ぎていました。
途中の木々に、18歳と81歳川柳が書いてあって、爆笑しながら山歩きをしました。
恋に溺れるのが18歳
風呂で溺れるのが81歳
道路を爆走するのが18歳
迷走するのが81歳
川柳に笑っている場合ではない話です。
翌日、実家に、お土産といただき物を持って向かいました。
今年92歳になる父、4/1からの自転車ヘルメット義務化に向けて、どうしてもヘルメットを買いたいから、ホームセンターに連れて行ってくれと。
ホームセンターに着くと、片っ端からヘルメットをかぶろうとしますが、あるのは2歳から6歳位までのキッズサイズのみ。
お店の人に大人用ヘルメットは?と聞くとすべて売り切れメーカーの在庫も無し、今後の入荷未定ですと。
爺キッズ用をかぶって、これでよいと主張。
えー😲
いやいや、サイズ合ってないですから。母と私で全力で阻止。
その後バイクコーナーに行って、パラポパラポと鳴らしている若者がよくかぶっている1980円のヘルメット見本を発見し、かぶるや否や、俺これを買うと見本のヘルメットを持って凄まじい速度でレジに向かう爺。
いや、それ見本だから。
見本ってシール貼ってあるよ。
そして在庫ないよ。
自転車とバイクのヘルメットは重さが異なるから、それはいかがかと思うよと、再度母と隊長と私で全力で阻止。
その後、別のホームセンターへ行ってくれと言われて、隊長車を走らせる。
3980円のヘルメットは売り切れでしたが、5780円のヘルメットがあり、爺即決。
どうしても欲しいらしく、5780円払うんだ😮
2年前に不承不承で、ようやく車の売却をしましたが、それが今でも腹落ちしていないらしく、車を手放して不便であると、定期的に苦情を訴えてきます。
自転車も危ないから、やめて欲しいと言っていますか、車もやめさせられたのに、その上自転車もやめろと言うのかと、憤怒している父に、もうこれ以上何も言えませんでした。
誰が言っても聞く耳持たぬ父。
自転車で自損事故で済むだけなら自分だけで済みますが、人様を巻き込んだ事故になったらと思うと、心配は尽きません。
タクシーチケットも、乗り合いタクシーも利用していますが、自由に、行きたい時の足代わりの電動自転車はどうしても手放す気持ちはないようです。
同居していないので、私がいつでも父の足になりますから、自転車の運転はやめてくださいとは言えないもどかしさ。
歩くのを嫌がり、短い距離でも電動自転車を多用しています。
何度も転んでいますが、本人全く意に介さず。
高齢者に自転車の運転をやめてもらういい知恵があったら、誰か教えてください。
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