Kajirinhappyのブログ

おうちごはん、家飲み、山旅、温泉、リモートワーク中の日常などを綴っています。

【智恵子の生家・智恵子記念館・本家丹波屋のあんぱん】

☆プロモーションが含まれることがあります

 

高村光太郎の妻智恵子の生家が

 

二本松にあるというので

 

玉子湯の帰りに寄ってみた

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高村光太郎智恵子抄

「智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ。」 

 

「あれが阿多多羅山、あの光るのが阿武隈川。」

 

高校の時の教科書に載っていたのを

 

よく覚えている

 

”道程”の一文を暗記させられた記憶もあり

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智恵子の生家は

 

花霞という名の清酒の造り酒屋で

 

本当に立派なお宅だった

 

成績優秀で

 

日本女子大学に入学した智恵子も

 

明治の時代に女子に

 

4年生大学の進学許可した両親もすごいと思う

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実家は残念なら破産し

 

広大な敷地は分割され別々の人手に渡ってしまう

 

しかし母屋と酒蔵の部分を買い取った方が、

 

平成に至るまでの60年余、

 

取り壊さずそのまま使い続けてくれた

 

これを今二本松市が管理されているという

 

スタッフの方が丁寧に説明をしてくださったf:id:Kajirin1:20251030131442j:image

この建物が家主の死後、人手に渡り、

 

智恵子の実家がなくなったことが、

 

彼女の精神の病の一因となったと云われている
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造り酒屋の軒先で新種の醸成を伝える杉玉

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急な階段箪笥の上に智恵子の部屋があった

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女中部屋の階段の狭いことよ
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敷地内にある智恵子記念館
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こちら館内の撮影は出来ず

 

智恵子の油絵も見事だったし

 

16歳の時の先生へ送った美しい書体の手紙に驚く

 

16歳でこんな達筆な字を書いたのかと

 

病を患いながらも紙絵という独自の手法で

 

作品を残した

 

すさまじい知性と才能を感じた

 

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智恵子の生家の帰りに

 

本家丹波屋 あんぱんというのれん発見
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皆さんお店に入っていかれるので

 

買ってみようと入ってみる

 

たぶん予約のあんぱんがいっぱい取りおかれていた

 

人気なのね~

 

あんぱん一つ85円

 

超良心的価格

 

100円でもいいんじゃない?

 

と思わず奥さんに伝えると

 

うちの人は値上げしないのと

 

真面目で実直

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あんぱんより揚げ饅頭のような感じ

 

車の中で豆乳と共に食す

 

甘ーくて懐かしい味

 

これは熱い&濃い緑茶でいただきたい

 

味噌団子も買ってみた
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素朴でうまい

 

3種あったお団子は全種類

 

買っておけばよかったと

 

地元に根付いた誠実なお店と思った

 

超おすすめ!

 

 

智恵子が愛した安達太良山にはまた登りたい☟

kajirinhappy.com

 

 

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