以前、ピーターも豪邸を手放し平屋を購入!シニアは2階に寝ないほうがいい3つの理由 (2/2)| 介護ポストセブン
の記事を読んで、義両親の2階にある寝室のベットは、1階に移動したほうがいいのではと、今まで数回進言してきました。
2階にあるベットは私達夫婦でいつでも移動するから、1階のスペースの準備が出来たら言って下さいねと、何回か言ってみたのですが、そのうちそのうちと先延ばし気味でした。
義父の入退院をきっかけに、やっとその気になってくれたようで、週末ベットを1階に移動してきました。
とても大きなマットレス(たぶんクイーンサイズ?)を搬入時にどうやって2階まで上げたのだろうと、夫とマットレスをしならせながらなんとか移動完了。
以下記事の抜粋です。
1. 夜中のトイレに行くときの転倒が最も危険
バリアフリーの住宅改修を専門とするリフォーム会社・高齢者住環境研究所社長の溝口恵二郎さんはこう指摘する。
「要介護となった人の自宅をリフォームするとき、『無理して2階に上がって、階段で転倒して骨折した』という話はよく聞きます。一時的な入院で治ればいいですが、骨折したことが原因で寝たきりになり、それがきっかけで認知症を発症するなど、歩けなくなることは高齢者の健康にとって大きな障害となります」
寝室が2階にあるのに、トイレは1階にしかないというのはもってのほか。最も転倒しやすいのは、夜間にトイレへ行くときです。昼間ならなんともない段差でも、寝起きでぼんやりしているときは大きなハードルとなります。
2. ヒートショックの危険性も
また、冬場には、暖かい寝室と寒い階段との温度差によって血圧が激しく変動するヒートショックを起こす危険性もある。もし階段でヒートショックを起こしたら、転落してしまいます。こうした理由から、高齢になってからの住居は寝室とトイレの動線を最短距離にすることが鉄則です。(溝口さん・以下同)
3. 60才以降のリフォームは「増築」ではなく「減築」を
「60才以降のリフォームは、『増築』ではなく、2階を取り払う『減築』が基本の考え方です。大規模な工事をしなくても、2階は不要な物をしまう物置にして、日常生活は1階で完結するように改装すればいいのです」
1階にベットを移動して、これでトイレに近くなり、階段での転倒の心配がなくなり、少し安心しました。
中高年の我らも、あと10年したら寝室の移動を検討すべしと思った週末でした。
義母とうなぎを食べに行く
義父が入院中、心配なのは義母のほうでした。
義父は病院にいるので安心ですが、義母は自分ひとりのために料理をしてしっかり食べているとは思えず、一回り小さくなった印象。
家でのベットの移動後、義母の好物のうなぎを食べに行こうと誘いました。
2/3は食べて、残りは持ち帰ることにしましたが、しっかり食べて体力つくといいなと思いました。
夫の末弟も同じ心配だったらしく、前日にお弁当を2つ買って義母と一緒に食べていたと聞き、少し安心しました。
義父が退院したら、義母も元気になると思います。
その日が待ち遠しいです。
このブログは「はてなブログ」で運営しています。
ぜひ読者登録をお待ちしています♪
記事を更新した時にはツイッターでお知らせしています。
ご覧いただきありがとうございます。お手数をおかけしますが、以下ポチっとしていただけますと嬉しいです。励みになります。