新橋駅前にある創業明治42年 鳥割烹の末げんに、先日同僚と親子丼かま定食を食べに行きました。
オフィスが移転することになり、名残惜しい新橋ランチを、同僚と行っておこうと。
11:30の開店に向けてフライングして行ったのに、すでに15人並んでいてびっくり😮
お目当てはかま定食です。
靴を脱いで、靴入れに入れた後、左奥の座敷の席に案内されました。
3-4年前より値上がりしている感。致し方ありません。
お昼から飲まないけど、ドリンクメニューも気になる。
到着しました。かま定食。
丼と、お吸い物の蓋を開けると
変わらぬ、三つ葉のいい香りの親子丼。
お吸い物はずっと変わらず、なめこ2つと白髪ねぎ。
生姜の香りがする、鶏のうま味が凝縮されているスープ。
夜は、この鶏がらスープを使ったメインディッシュのソップ炊きの素になるそう。
親子丼は、2種の鶏と合鴨を合わせたたっぷりのひき肉を、2Lの卵2個でとじられて。
甘じょっぱい味のトロトロのひき肉の親子丼は、他では味うことのない旨さでした。
こちら、末げんは、昭和45(1970)年11月24日の晩、作家・三島由紀夫は楯の会のメンバー4人を伴い、この末げんで鳥鍋を食した、最後の晩餐の地だそうです。
夜の鳥鍋食べてみたい。
トライしたけど、再現はなかなか難しい☟
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