谷地温泉(やちおんせん)の余韻に浸りながら、新緑の中を通り抜けて、十和田湖へ向かいました。
私が生まれて初めてカヌーをしたのは40代の時、夏休みの家族旅行で屋久島に行った時でした。子供達が小学生と中学生でした。
リバーカヤックと沢登りがセットになっていたのですが、それがめちゃくちゃ楽しくて、忘れられない思い出になりました。
自分ひとりパドルで漕ぎながら、カヤックを操作して川を進むのは初めは難しかったけど、徐々にコントロール出来るようになって、美しい自然の中での体験は、今まで経験したことのない楽しみを感じたのでした。出典:屋久島カヤックツアーKAZE。
それから、機会があれば旅先で、出来るだけカヌーやカヤックのアクティビティに参加したくなり、今回十和田湖のカヌーは、前日に天気予報で確認をしてから予約しました。
十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。日本の湖沼としては、最大水深は326.8mで第3位、面積では12番目。東岸には、十和田湖の水が唯一流れ出る奥入瀬川があり、北東に約14kmにわたり奥入瀬渓流が延びる。約20km北には八甲田山が位置する。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
途中展望台に寄って、高台から十和田湖を望みました。左に見えるのが中山半島。
この日は、グリランドのカヌーツアーを申し込みました。
こちらには、 グレートピレニーズがなんと三匹もいて、びっくり。50-60キロある大型犬。娘より体重重いのではあーりませんか。ん?私の体重との比較は、ノーコメント。とっても穏やかで、可愛くて、出発まで、首の後ろをずーっとマッサージさせていただきました。大変気持ちよさそうでした。
スタッフの方が車で十和田湖畔まで連れて行ってくれて、そこからボートに乗り換え、特別保護区へ移動しました。右手に雪の八甲田山が見えます。
到着後、大きなボートに乗り換えて、そこからカヌーに移動して、男前先生に教えてもらいながら、パドリングの練習をしました。
大きな遊覧船や小さなボートが来ると、時間差で波が発生します。それをカヌーの側面で受けるとバランスを崩すので、波に対してカヌーが垂直になるようにコントロールすることを教わり、それが出来るようになると楽しかった。娘に厳しく指示されました。
左先生とおひとりで参加された女子。右私たちは3人乗りのカヌーで楽しみました。
運が良ければ森の中にはカモシカ・熊・ムササビ・テンなどが観察できるそうです。
そして、イトムカの入り江。奥入瀬渓流の湖底の源流地点だそう。水が透明です。 What a awesome place it is.
カヌーを漕いでいる時に、イヌワシには遭遇できました。
水が本当にきれいで、この自然はずっと大切に残して欲しいと思いました。
帰ってきました。グレートピレネーズの二匹にバイバイ👋楽しかったよ~。ありがとう!
私たちは泊まりませんでしたが、こちらに宿泊すると、グリランドのツアーがとてもお値打ちで体験できるようです。
途中水芭蕉群生のエリアを通過して
帰りに八戸駅で二種類の駅弁を買って、家に着いてから三人で分けていただきました。
青森のほんの一部しか経験していませんが、美しい自然に感動の旅でした。
日本百名山八甲田山にも登りたいし、修験者の山、恐山のある下北半島にも行ってみたいし、まだ知らない温泉にも行ってみたい。
私50代後半にもなると、欲しいものはあまりないけど(土偶のレプリカは欲しい)、旅には行きたい、山には登りたい、シーカヤックはやってみたいと強く思うのです。
しっかり働いて、筋力つけて、次の旅に向けて頑張って働こう!という気持ちになりました。
読んでいたきありがとうございます。
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