昨年の7月に家族四人で手代澤温泉に宿泊した記録です。
2020年夏の手白澤温泉
私達夫婦が2017年に初めて宿泊してから、とても気に入った手代澤温泉。
約二時間半歩いてしか行けない宿ですが、子供たちを連れて行きたくて、成人した娘と息子と共に家族四人で、夫婦渕バス停駐車場から奥鬼怒遊歩道コースを歩いて行った記録です。
コザ池の滝を右にみて、進みます。
八丁の湯、加仁湯を通り過ぎて、やや険しいブナ平のある手代澤林道内を2時間半ほど歩くと、宿が見えてきました。
広い館内はきれいに磨きあげられています。
客室は6室のみ。この時は感染症対策で一日3室しか稼働させていませんでした。今日宿泊した客室は翌日換気して使わないという徹底ぶり。
宿の経営大丈夫かしらと、余計なお世話ですが心配になります。いつまでも継続して欲しい宿なので応援したい。
宿の看板犬ガク。「ニホンオオカミ」の血を引き継ぐ川上犬。
部屋の外を見たら、座っていました。3年前に初めて私たちが訪れた時に比べて、落ち着いた成犬になっていました。
ガクがひょいと迎えてくれたこともあるし、チェックアウト後林道から遊歩道をずっと送ってくれたこともあました。
ガクに会えるのも大きな楽しみです。
こちららの温泉が何と言っても素晴らしい。少しぬるっとして、疲れが取れる気がします。
この温泉に入るために、汗をかきながらやってくる価値があると私たちは思っています。
露天風呂の風景が夏と冬ではこんなに異なります。
夕飯は、お食事処で。
生ハムや、鹿刺し、山菜類とたっぷりのお漬物が嬉しい。
名物岩魚の塩焼き 絶品です
ビオワインのセレクションがいいです。
チャーミングな奥様のサービスがこれまたいいです。
この旅行で、娘も息子の成人して別々に住んだら、もう家族四人でなかなか会うことができないので、彼や彼女がいても、一年に一回は家族四人で旅行することを家族の掟としたいと私が高らかに宣言。夫じゃなくて私が掟を宣言してしまったのでした。
一同異議なし(夫曰く異議を言えない雰囲気だったと後日はっきり言う笑)。
写真撮り忘れましたが、岩魚の後に、牛のお皿がでて、その後ご飯と蕎麦掻汁、デザートはりんごのシャーベットが出ました。
ちなみに2021年冬に宿泊したときの朝食はこちら。大体毎回同じ感じの朝食です。
活動データ
ラーメンユタの店
宿をチェックアウトして、二時間歩いて、途中の道沿いの温泉で汗を流しました。
お昼は、ラーメン好きの息子の要望に応えて、今市のお店を発見。ここがなかなか良かったのでした。
家族全員担々麺を迷わず選び、家族一同みんな中辛を頼み、お店の方にくすっとされました。
希望すれば、半ライスも無料で付けてくれるようで、悩みに悩んで夫と娘と三人で半ライスひとついただきました。息子は迷わず大盛選択。餃子もサービスでつく杏仁豆腐も美味しかった。
お店の方の気持ちのいいサービスもはなまるでした😊
綿半の日の輪と水羊羹
日光と言えば、水羊羹。
綿半初めて入ったお店でしたが、大当たり◎日の輪という和菓子が大変良かったです。
輪王寺の法親王宮に献上された200年の伝統を持つ焼菓子だそう。後で知りました。
これは日光に行ったら必ず買って帰りたい私好みのこしあんの焼菓子です。
2021年雪の手白澤温泉宿泊記
チェーンスパイクを着けて歩きました。
2019年初の雪の手白澤温泉宿泊記
ガクがとても若いです。
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