3泊4日の涸沢カールの旅もいよいよ3日目になりました。
1日目 上高地 ⇒ 徳澤園泊
2日目 徳澤園 ⇒ 横尾経由 ⇒ 涸沢カール ⇒ 涸沢小屋泊
3日目 涸沢小屋 ⇒ 徳澤経由 ⇒ 上高地 ⇒ ホテル白樺荘泊 ☜今ここ
4日目 ネイチャーガイドに参加 ⇒ 唐沢蕎麦集落で蕎麦食す
穂高にさようなら
早朝のモルゲンロートを堪能した後、7時前には涸沢カールを後にしました。
快晴で、下りなんですから、足取り軽く気持ちがいいです。
振り返ると、昨日とはまた異なる表情の穂高岳。
前日より周辺の景色を見る余裕があります。
この日は土曜にして快晴で、緊急事態宣言解除後で、紅葉真っ盛りでしたから、登りの人たちの列が凄いことになっていました。
人が途切れたところで素早く動かないと、いつまでも下山できないほどの登山道渋滞でした。ほとんどの人たちが、たぶんテント泊であろう装備で涸沢目指して登っていきました。
老若男女を惹きつけてやまない北アルプスの山々、紅葉、涸沢。わかる気がします。
元谷橋の河原で、休憩時に、関西からいらしたにぎやかなグループの方にお互いに写真を撮ってもらい、
「美人に撮ってね」と言ったら、
「僕が撮ると皆さんより一層美人になります。」と言われて撮ってもろた一枚。
あなたを信じてよかったよ。
さっきまで見ていた前穂高岳と角度が異なり、全景が見事で立ち止まります。
涸沢や穂高方面に行く人、槍ヶ岳方面に行く登山客が大勢いました。
来年は槍ヶ岳方面にも行きたいわ。
まずは槍ヶ岳山荘まで行くだけ、槍に登るかどうかはその時決めようと、夫と話す。
槍を目の前にして登らないという選択肢はあるのかとも思いますけど。
初日預けていた荷物を徳澤園でピックアップし、これからはほぼ平坦な道だからと、こちらのベンチで、持ってきたナシゴレンとささみで3日連続ビールランチ。
そして、明神まで戻ってきました。
上高地 ホテル白樺荘
本来なら、このまま上高地に戻って帰宅するところですが、私の誕生日が近いことから、夫がこちらでの一泊を予約してくれました。
過去に私の誕生日を忘れて、とても反省したようなのでw、その後は細心の注意を払うようになったと見受けられます。
お部屋は畳が気持ちよく、ベットもうれしい。
水と珈琲とお茶とお菓子は無料です、とあったのでお菓子はどこ?と探す私。
冷蔵庫にチョコレートが入っていました。
ショコラフォンダンナイスでした。
お茶も緑茶とほうじ茶、紅茶の3種類がセットされて、清潔で機能的な作りで、心地良いお部屋でした。
朝までいた涸沢小屋から見る奥穂高岳と前穂高岳が異なる形に見え、あの先まで登ったんだと実感。
こじんまりとした大浴場で2日間の汗をながして、夕食はビュッフェ。
フレンチという選択肢もあるようですが、私たちはこれで十分です。湯葉を何度もお代わりした二人。
朝は、穂高連峰の見えるテラス席がいいと、ダウンを着込んで行きました。
エッグベネディクトが美味でした!
夕食より朝食のほうが充実していると感じました。
廊下に飾ってある The Japan Alpsのジオラマ風の地図がとても気になる私。
上高地さわんどバスターミナルの売店にあったら、これを買いたいと夫と相談し、買うことができたのでした。
チェックアウト後、ネイチャーガイドさんに河童橋周辺を一時間ほど案内してもらいました。
明日に続きます。
この旅の準備はこちらから↓
初日は徳澤園に宿泊。自家菜園のお野菜と絶品岩魚の塩焼き。
2日目は涸沢小屋に宿泊しました。景色に感動。
昨年の誕生日は大沢山温泉 里山十帖へ、Go To Travelで行きました。
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