週末に御岩神社⛩に行きました。
両親と姉夫婦と三夫婦で温泉旅行に行く途中、立ち寄りました。
こちらには、188柱ものご祭神を祀っており、ここに来れば日本の神社のほぼ全ての神様にお参りができると言われてる日本屈指のパワースポット。
実は宇宙飛行士が宇宙から地球を眺めると、御岩山中から光の柱が立っていたという逸話もある「御岩神社」。
御岩神社アクセス
御岩神社ご由緒
当社は創建の時期は不明ですが、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や、日本最古の書の1つ「常陸國風土記」(721年)に「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」とされる事から、古代より信仰の聖地であった事が窺えます。
御祭神は国之常立神 大国主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 大山祗神 ほか20柱御岩山総祭神188柱を祀り、中世には山岳信仰とともに神仏混淆の霊場となり、江戸時代に至っては水戸藩初代徳川頼房公により出羽三山を勧請し水戸藩の国峰と位置づけ、徳川光圀公(水戸黄門さま)など藩主代々参拝を常例とする祈願所でありました。
仏像の現存、境内の遺跡、祭事内容など古代信仰(古神道)、神仏習合色が色濃く残り、「神仏を祀る唯一の社」として、他の神社、寺院に見られない独自の信仰を伝えております。(出典:御岩神社神社紹介)
鳥居をくぐって進むと、ひんやりと、何か神聖なものを感じます。
神木三本杉
推定樹齢500年・周囲9m・高さ50m
県指定天然記念物 林野庁「森の巨人たち百選」
楼門(大仁王門)
存在感のある桜門は神仏習合の名残を感じます。
金剛力士像の目力すさまじく。
桜門の天井には 「日天・月天図」を見る事ができるそうですが、我ら天井を見ることなく通り過ぎてしまったという。あー残念。
夫と私はなんと4年前の同じ日にこちらの御岩山に登った記録があったのに、その時もこの天井画を見ていないという。
何ということでしょう。
斎神社 回向殿
中央には鏡を祀った神道形式。
その隣には大日如来や阿弥陀如来が祀られている滅多に見る事ができない神仏融合の社だそう。
雲龍図
雲龍図好きです。
日光東照宮内にある薬師堂の鳴き龍にまた会いに行きたくなりました。
こちらの龍は意外に新しいそうで、2016年に岡村美紀さんが描いたもので御朱印帳のデザインにもなっているそうです。
御岩神社 拝殿
狛犬の頭にもたっぷり苔が。雰囲気あります。
御岩神社本殿
徳川家の葵の御紋。
水戸藩の国峰と位置づけられ、藩主代々の祈願所であり徳川光圀公からも祟敬を受けてきたようです。
4年前にも来たのに、仁王門も拝殿の天井画も見落としていた私たち。
何ということだ!
90歳と86歳の両親は緩やかな傾斜の参道を歩きたがらず、社務所の前のベンチで待っていました。足腰鍛えておくのは大事ですね。
一見の価値はあると思います。
今回は拝殿までの急いでの参拝でしたが、次回はもう一回御岩神社から御岩山まで片道約60分の登拝しようと思ったのでした。
今度こそ楼門と拝殿の天井画を仰いでみたいです。
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