週末実家に行った時、母の好きな地元のJAに一緒に買い物に行きました。
柑橘類が大好きな母は片っ端からカゴに入れ、私にも買ってあげるからと、各種2袋づつカゴに入れ、全部で4種類買ってもらいました。やたら買いっぷりがいいのでした。どれも300円から400円のお値打ち価格。
スーパーでちょっと大振りの不知火は500円以上しますから、小ぶりで5個も6個も入っているのは確かにお買い得です。
帰ってきて、袋のラベルを見てみると全て愛媛産でした。
キズあり産直不知火
キズあり徳用ひめのつき
キズ産直ブラッドオレンジ
キズあり徳用はるか
キズありという言葉が、お値打ち感をより一層引き立てて、購買意欲を刺激したんですね。確かに形は不揃いで、表面に焼けやシミがありますが、全然問題なし。
全種類少しづつカットして食べ比べてみました。
不知火とはるかはよく食べるけど、他の2種はあまり食べないがどれも個性があっていいです。ジューシーだったり、酸味控えめだったり、酸味強めだったり、爽やかな甘さだったり。強いて言うなら、私は不知火が好きです。
我が家では、農産物の不可食部は、出来るだけ庭のコンポストに埋めて土に還したいのでまとめてますが、結構な量です。2/3は不可食部か、と思う程です。
何だかもったいない気持ち。とは言ってもこの皮をそのまま食べられないし。
そういえば、今までいただいたホワイトデーのお返しで最も感激したのは、柑橘系のピールをつかったものだったと、昔の写真を探しました。
4種類の国産の柑橘系のグレープフルーツ、オレンジ、日向夏、マンゴーに、それぞれ異なるチョコレート、ブラック、ビター、ミルク、ホワイトがかかっていたものでした。
写真の日付を見たら、7年前の2014年、京橋千疋屋のもの。
センスのいい小さな箱に、ほんの少し美味しいもの、これが良かった。
これを下さった方は2年前に転職していなくなってしまったわ。
私も最近めっきり職場で義理チョコは渡さなくなりました。週末にかかったり、リモートワークでめったに会うことないし。
国産の無農薬の柑橘類を、このようにチョコ掛けにしたらどんなにいいだろうにと、思い出したのでした。柑橘類を無農薬で作るのが手間とコストがかかって大変なのだろうと想像してます。
飲み助の私は、柑橘系にチョコ掛けが好きですが、娘は柑橘類とチョコは別々に食べたいと、好みは全く違いました。
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