いきなりですが、初めてシリーズをはじめました。
先日の山形のつけものぺちょらを、後付けですけど、初めて食べるシリーズの第1弾として、今回のふじつぼは第2弾といたします。
何で今まで、初めてシリーズ気づかなかったんだろう。
すだれ貝も、チカメキントキも初だったのにね~、と今更思うのでした。
大好きなお魚屋さんで見つけました、ふじつぼ。
このお魚屋さんでは過去に、マテ貝、ながらみや、姫さざえなど貝好きの私の心をそそる貝を買いました。
このお魚屋さんをのぞくのが、週末の楽しみなのです。
青森産ふじつぼ
食べたことない。
食べてみたい。
隊長はあまり気乗りしなかったらしいけど、決定権は私にあります😁
結構な見た目です。
生きてます。かにの爪のような形状が動いてます。
お店の店長に伺うと、塩ゆでがいいと。
たっぷりのお水、1Lに対して30g程の塩を入れて水から茹でる。
沸騰して4-5分ほどでざるに上げました。
すごいビジュアル😆
蟹の爪のようなものを手で、そーっとつまみ出す。
ピントあってなーい😆
可食部はほんのちょっとです。
かにと、かに味噌が一緒になったような、ちょいと、ウニのような濃厚な味わい。
これは大きい。
最初に、これを食べようとチャレンジした人はすごいです😮
そーっとこのふじつぼの中から、かにの爪のような中味を取り出して、ほんの少量の身をいただく喜び。
あーこれ酒飲みのお供だわ。
高級珍味だそうですが、貝のように硬くて、これを採るのも大変そうだし、流通や料理も一筋縄では行かないと思うのですが、とても珍しい、日本酒に超合いそうでした😁
我が家は冷やした白ワインといただきました。
また食べたい。
岩肌、船底、クジラ等に張り付いて、海の厄介者とされていたふじつぼが、一躍人気者になってしましました!
それもそのはず、ふじつぼは甲殻類(カニやエビの仲間)だったのです!
でも、味はカニでもエビでもありません。
甲殻類の常識を覆す、今までにない味なのです!陸奥湾で生まれた幻の珍味!
一度食してみる価値あり!
出典:
青森に行ったときにもお目にかかりませんでした。
この歳になっても、初めて知る食べるものがありますね~。
すだれ貝も初めてだった☟
チカメキントキも初でした☟
後づけですけど、ぺちょらを初めて食べるシリーズ第一弾にしておこう☟
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