Day10
- メンカウラー王の三柱像
- ラホーテプとネフェルトの座像
- 書記座像
- セネブと家族の像
- クフ王座像
- メンチュヘテプ2世座像
- ハトシェプスト女王のオシリス柱頭部
- パピルス
- カノポス箱
- ツタンカーメンの玉座
- ツタンカーメンの秘宝
カイロのエジプト考古学博物館
ものすごく広くて
すごい所蔵品で圧巻の博物館
いきなりラムセス2世様
メンカウラー王の三柱像
メンカウラー王は、
真ん中で白冠をかぶり、付け髭をつけている
両脇に二人の女神
正面向かって左側は頭に太陽円盤を付けたハトホル女神
王は女神と手をつないでいる
固い石をここまで彫っている当時の技術に感心
ラホーテプとネフェルトの座像
古王国の傑作だそう
つまり今から4500年前のもの😮
発見された時、ライトで墓の中を照らしたら、
光った目が見えて、
実際に人がいると思って腰を抜かしたそう
アイラインくっきりで美男美女ですね~
ちょっとフレディ・マーキュリーっぽい?
書記座像
端正なお顔の書記
有名な書記の像で教科書などによく載っている像だそう
知らなかった😅
胡坐を組み、パピルスの巻物を膝に乗せている
書記は当時のエリートだそう
エジプトの紙幣になっている程有名というので一緒に撮ってみた
目の周りのブルーのアイラインが素敵😊
セネブと家族の像
セネブは小人で
第4王朝のクフ王とジェデフレ王の葬儀祭司だった
妻と仲睦まじく、下にはふたりの子供たちも一緒に
クフ王座像
高さ7.5センチの小さな象牙の像こそ、
あのクフ王の姿を伝える現存する唯一の像
ピラミッドは最大だけど、像は最小?
この博物館の見どころのひとつだそう
メンチュヘテプ2世座像
身体に対して脚が太い?
ような気がするのは私だけ?
ハトシェプスト女王のオシリス柱頭部
ルクソールのハトシェプスト葬祭殿の
正面にあったオシリス列柱の頭部
付けひげや赤色の皮膚で男性を表す象徴で、
女王ではなく王として振舞った姿をよく表している
パピルス
階段の踊り場にはすごいパピルス
広い館内は見切れない程
動物のミイラコーナーもある
ツタンカーメンのお墓でペアで発見された像
カノポス箱
ミイラを作るときにツタンカーメンの内臓を入れていた箱
肝臓、肺、胃、腸がそれぞれ入れられていた
古代エジプト人にとって
肉体の保存は最重要課題だったらしい
ツタンカーメンの玉座
ひじ掛けは翼、脚はライオン
見事過ぎる
ツタンカーメンの秘宝
ツタンカーメンの秘宝コーナーは長蛇の列
黄金のマスクや財宝は残念ながら撮影禁止
大人気だった
黄金のマスクはもちろん、
三重になった精巧な棺も財宝も圧巻過ぎた
発見時はこのようになっていたのかと
興味深く拝見☟
ファラオになった時から
お墓の準備がなされていたそうだけれど
確かにそうしないと間に合いませんね
歴史や背景を
もっと予習していけばよかったと改めて思った
ここのミュージアムショップで
私はこちらをお土産に購入
お土産屋の価格交渉に疲れていたので
博物館のお土産屋さんはやや割高だろうが、
ガイドに連れて行かれた石の工房よりは
リーズナブルなのではないかと決めた
次は、スーフィーの旋舞ショー(タンヌーラ)へ
これはこの旅ベスト3のうちのひとつ
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
お手数をおかけしますが、以下ポチっとしていただけますと嬉しいです。