Kajirinhappyのブログ

おうちごはん、家飲み、山旅、温泉、リモートワーク中の日常などを綴っています。

八海山五合目までトレッキングと魚沼の里

日本二百名山、八海山トレッキングと魚沼の里ぶらり歩きの記録です。

 

八海山はロープーウェイで四合目まで行ったので、そこから五合目位までしか歩いていないので、実質一合トレッキングでした笑。ロープウェイの最終時間16時に間に合うように帰るため、時間切れで引き返してきました。

八海山といえば、まずあの美味しい日本酒が一番最初に思い浮かんでしまう呑み助の私です。

八海山(はっかいさん)は、新潟県南魚沼市にある岩峰群である。最高峰は標高1,778mの入道岳であり、古くから霊山として崇められてきた。越後駒ヶ岳、中ノ岳とともに越後三山(魚沼三山)の1峰で、日本200名山のひとつ。以上Wikiより。

今回はゆっくり温泉が目的だったので、初日はまず車で八海山ロープウェイ乗り場を目指しました。

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その前に、八海山神社にお参りします。歴史を感じる鳥居です。

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冬はどれだけの雪景色なのでしょう。森の中の静寂を感じつつ。

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神社向いにある、八海山神社社務所ではおそばがいただけます。

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お昼時だし、蕎麦好きの二人は当然、迷わず、トレッキング開始時間が遅くなることなど気にせずに、お昼にしました。

隊長も私も天ざるそば並盛を注文。平日だったので、自家製南魚沼産コシヒカリミニごはん(南蛮味噌付き)がついていました。こういうサービスも嬉しいです。

地場野菜の天ぷらはからっと揚がって、あー天ぷらはいつでもご馳走だわと再確認。

おそばは、ふのりと山ごぼうをつなぎに使った二八蕎麦。つなぎの山ごぼうは私は気が付きませんでしたが、その地方によってつなぎにいろんな特色があって面白い。

小鉢やお漬物が付いてくるのも嬉しい。

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会計時にロープウェイの割引券付きパンフレットが置いてあったので、頂いたところ、それより割引率が大きいこちらをお持ちくださいと、別の割引券を下さいました。感謝であります。

そしてロープウェイ乗り場に向かいました。こちらBASE CAMPではなく、ここから500メートル先のロープウェイ乗り場がありますので、そちらに駐車しました。

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ロープウェイ乗車券を買ったときには、登山するかどうかを聞かれ、登山届を提出するように言われました。大事ですね、登山届。遭難しないよう万全で臨みます。

午後一時過ぎの乗車だったので、乗客は私たちを入れて3人のみ。景色が素晴らしいです。

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ロープウェイ山頂駅(4合目)についたら、こんなわかりやすいトレッキングガイドが立っており、上級者ならこの8つの峰に行けるんだろうなと、もらったパンフレットにも書いてあるにもかかわらず、ここでもゆっくり眺めました。

ちなみに、再度Wiki情報によりますと、山頂の岩峰群をたどる道は非常に険しく、垂直に近い鎖場が連続する。過去に遭難者も多く、初心者が安易に取り付くことは危険である。また、中ノ岳からの縦走路は、一旦最低鞍部のオカメノゾキまで標高差にして800m下ってから500m登り返すもので、細かい上下も多い難路である。

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この赤い鳥居から登っていきます。

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登山道は整備されています。結構きついとこもありました。さすが修験の山。古くは行者の修行や信仰の山として開山とは納得。ハムストリング鍛えられるー。

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景色が開けるとこんなに素敵な眺めが。

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途中、木にぶら下がった鐘を発見。躊躇しつつも鳴らしてみた。よかったのかしら。

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女人堂まであと少しの看板を見て、一気に駆け上りたかったけど、そんなに体は軽くなく、むしろ重く、ちょいと先まで行って、隊長とお互い合意の上引き返してきました。

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モリアオガエル生息地とパンフレットに説明のあった、漕ぎ池に寄ってみます。

モリアオガエルいるかなぁ。

仲間に扮してゲロゲロゲロゲロ、グワッグワッグワッと何度か鳴いてみましたが、仲間現れず。

隊長にまさかのスルーされ、そして隊長と共に安全に下山したのでした。

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 展望台近くにも、こんな鐘が。やっぱり鳴らしてしまいました。

♬あ(は)のかねをー鳴らすのはあなーたー♪ わかる人にしかわからない昭和ネタですみません。

気になる方は、和田アキ子さんの歌を検索してみてください。名曲です。

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どの方向からでも見事な眺め。

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本当は6合目の女人堂か、出来たら8合目の薬師岳まで行きたかったのですが、ゆっくりお昼を食べて、タイムマネージメントが全くできていない二人でした。そこを目指すなら、朝8-9時頃から活動開始しないとだめですね。

それでも、とても気持ちがいい山歩きができて満足でした。夏に再訪したい山です。

 

魚沼周辺にはいい温泉がいっぱいあるようです。温泉の話は、また改めてすることにして、翌日は魚沼の里をぶらぶらと歩いてきました。

 

魚沼の里は、八海山醸造の資料館や、雪室、べーカリーやお菓子屋、千年こうじやといった米・麹・発酵をテーマにしたお店やいかしたお土産やさんなど、一日遊べる楽しいところでした。

www.uonuma-no-sato.jp

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八海山雪室(ゆきむろ)では、雪中貯蔵庫体感ツアーを毎回定員15名で、当日申し込み制で催しています。

私たちも11:30のツアーに参加しました。雪室内は寒いので、羽織るものを持っていったほうがいいと思います。

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1000tの雪の冷気を用いた環境にやさしい貯蔵施設には、日本酒の貯蔵のほか、にんじんやジャガイモといった根菜も貯蔵しているとか。館内には焼酎貯蔵庫やカフェ、売店、キッチン雑貨店などもあり楽しかった。

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こちら、そば屋 長森。 

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連日の蕎麦であります。

私は、きのこそばを注文。たっぷりのきのこと、舞茸の天ぷらもついてました。そばつゆは、江戸前と田舎風の二種類があり、どちらも持ってきてくれるので試してみました。江戸前は濃く、田舎風は薄い味。

私たちは江戸前のほうが食べ慣れていると感じました。

風味があって美味しい蕎麦でした。満足です。

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とても元気の良いおすすめ上手なお姉さんに、新米の地元魚沼産コシヒカリご飯を、お蕎麦と共に勧められました。本日のスペシャルで、おにぎりにもできますと説明を受けた隊長は迷うことなく注文。

そのおにぎりを私も、迷うことなくひと口いただきました。さすが米どころ魚沼産の新米コシヒカリは美味でありました。隊長のおそばは確か鶏つけそばだったか。

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その後、帰りに道の駅に寄ったりして。

今回のお買い物。両親へのお土産とか自分たちのもの多数。

私、ゆる糖質オフとか言っておきながら、日本酒は買うし、笹団子のこしあんを見つけたら躊躇せず買うし(こしあん派です)、日本人の主食はお米なんだから、糖質とは言え、そのお米と日本酒と蕎麦を上手に楽しんでいきたいと思った旅でした(糖質オフに向いていないのよね、基本炭水化物女ですから)。

だから運動習慣やね、という結論に至りました。

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隊長が選んだ、記念のおちょこ。入れ子にもなって、シンプルで安価(確か一つ320円前後)にして可愛い。

純米大吟醸八海山 雪室貯蔵三年を開けるときに使いたい。 私は大きいほうでお願い。f:id:Kajirin1:20201015102157p:plain

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