汁物シリーズ第六弾 きのこ汁
きのこ好きの私は、珍しいきのこを見ると買わずにはいられません。
冷蔵庫にしいたけがないと心配で心配で(無類のしいたけ好きです)。
季節は秋。近くの農産物直売所であわび茸なるものを発見。あわびは買えないけど、あわび茸なら買えるわ。1パック税込み248円。
徳用なめこも発見。
家にあるきのことあわせて、まとめてきのこ汁にしよう!
舞茸、しいたけ、あわび茸、エリンギ、エノキ茸、なめこの6種です。
なめこはさっと水洗いします。
舞茸、あわび茸は2センチ前後に手で裂きます。
しいたけは大体1.5センチ大に切りました。
エリンギとえのき茸も大体他のきのこにあわせて、1.5-2センチの長さにします。
どれも適当でOKです。
今回は6種類ありますが、3種類でもしめじなどの他のきのこを入れてもいいと思います。
水に出汁パックを入れて、沸騰してきたら
6種のきのこ全投入。
煮立ったら、出汁パックを取り出して、味噌を溶かし入れます。味噌は私は大体3種類を混ぜて使っています。コクや香りや味わいが交ざっていいような気がします。
ねぎを加えて完成です。もちろんねぎがなくてもOKです。
子供たちが小さい時に、志賀高原にスキーに行った帰りに必ず立ち寄ったJA中野で、囲炉裏にかかった大きな鉄鍋いっぱいのきのこ汁を、各自好きなだけよそって、それも無料でいただけたのです。お代わりもしましたよ。大盤振る舞いでした。今はどうなんでしょう、コロナでそのようなことはできないでしょうか。
その時のきのこ汁の味が忘れられず、きのこが数種類あると作りたくなる味噌汁です。そちらで売っていた味噌がまた旨かったのでした。
スーパーでJA中野のきのこを見つけると大抵買います。あの時はごちそうさんでした。長野にはいい思い出がいっぱいあります。
今回娘も同じことを思い出したらしく、あの時のきのこ汁絶品だったよね、とみんな美味しい思い出は忘れません。
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